バンドの長さ調節・交換
バンドの長さ調節
金属製のバンド(メタルバンド)
金属製のバンド(メタルバンド)の長さ調整は、時計のお買い上げ店、または、シチズンカスタマーサービスお客様修理受付係にご依頼ください。
お問い合わせ窓口
ただし、以下の種類のバンドは、お客様ご自身でも長さの調整をすることができます。
タイプ1:留め具を外すと時計が輪にならない
バンドが2つに分かれ、その一方の留め具(中留)の位置を自由に調節することができます。(メッシュバンドなど)
このタイプを、「フリータイプ中留」と呼んでいます。
タイプ2:留め具を外すと時計が輪になる
金具を固定する留め具はプッシュボタンで開き、位置を自由に調節することができます。
このタイプを、「三ツ折れプッシュフリータイプ」と呼んでいます。
タイプ3:専用工具が付属している
付属の専用工具でバンドのコマを取り外して、長さを調節することができます。
このタイプを「シンプルアジャストタイプ」と呼んでいます。
タイプ4:開閉できるバックルが連なっている
開閉できるバックルがいくつかつながって、時計の脱着のほかに、ワンタッチでバンドの長さの調節ができるようになっています。このタイプを「ワンタッチアジャストタイプ」と呼んでいます。
皮革バンド
皮革製のバンドでも留め具の種類によって、装着前に留め具の位置を決めて長さを調整しておく必要があるものがあります。
タイプ1:バンドがZ状に折り畳まれている
金具を固定する留め具はプッシュボタンで開き、一方の金具の位置を皮バンドの穴を選んで調節できます。
このタイプを、「三ツ折れプッシュタイプ」と呼んでいます。
タイプ2:バンドが両側に開く
金具を固定する留め具はプッシュボタンを両側から押すと観音開きになり、一方の金具の位置を皮バンドの穴を選んで調節できます。
このタイプを、「両プッシュ観音開きタイプ」と呼んでいます。
特殊なバンド
バックルタイプ(バンドが短すぎる場合)
面ファスナーのついたバンドと、バックルのついたナイロンバンドとで、二重に締めるタイプです。ナイロンバンドの長さは調節できます。
バックルタイプ(バンドが長すぎる場合)
面ファスナーのついたバンドと、バックルのついたナイロンバンドとで、二重に締めるタイプです。ナイロンバンドの長さは調節できます。
バンドの交換
バンドの交換は、時計のお買い上げ店、または、シチズンカスタマーサービスお客様修理受付係にご依頼ください。
お問い合わせ窓口
ただし、以下のバンドは、お客様ご自身でもバンド交換をすることができます。
バネ棒にレバーが付いている
革バンドからメタルバンドに交換
バネ棒に付いているレバーを指で押し下げることでバンドを外すことができます。
メタルバンドから革バンドに交換
バネ棒に付いているレバーを指で押し下げることでバンドを外すことができます。