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ニュース

2024.06.07

一般社団法人more treesとパートナーシップを締結 長野県根羽村にて「シチズンの森」設立、森林保全活動をスタート

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シチズン時計株式会社(本社:東京都西東京市/社長:佐藤 敏彦、以下シチズン)は、「都市と森をつなぐ」をキーワードに森林保全を行う一般社団法人more trees(モア・トゥリーズ、以下more trees)の活動に賛同し、企業収益の一部の寄付を通じて、森林保全活動を支援していきます。

支援の一環として、長野県下伊那郡根羽村(以下根羽村)に約1haの「シチズンの森」を設立し、現地にて森林保全活動を継続的に行います。

6月6日に根羽村役場にて、関係者出席による協定式を実施し、その後「シチズンの森」で記念植樹を行いました。

根羽村役場での協定式

記念植樹

日本の国土の約7割を占めている森林は、CO2を吸収することによる地球温暖化防止や、土砂災害を防止する機能、生物の多様性を保つ機能などを持っています。多様な樹種の木々が集う「多様性のある森づくり」を進め、「森と人がずっと共に生きる社会」を目指すmore treesのビジョンに共感し、本年4月にパートナーシップを締結しました。

長野県下伊那郡根羽村は、長野県の南西部最南端に位置し、面積の92%を山林が占める自然豊かな村です。このたび、根羽村の林野のうち 約1ha を「シチズンの森」と名付け、森林保全活動を行います。当社は長野県にグループ会社及び生産拠点がある為、今回more treesのご協力で根羽村にて森林保全活動を開始することになりました。
協定式には、more treesの水谷伸吉事務局長、根羽村の大久保憲一村長、根羽村森林組合の鈴木吉明専務理事、シチズン時計社長の佐藤が出席し、連結協定書に調印しました。式後、「シチズンの森」にて佐藤社長と当社の従業員4名が苗木の記念植樹を行いました。

今後もmore trees・根羽村と協働で森林保全活動に取り組みながら、森林について学び・考えるイベントの実施や、国産材を活用したグッズ制作等を行い、「多様性のある森づくり」を支援してまいります。

当社は、「市民に愛され市民に貢献する」という企業理念の下、事業を通じた社会課題の解決に取り組んでいます。定期的な電池交換が不要の光発電エコ・ドライブや一部の文字板に再生ポリカーボネートを使用するなど、環境に配慮した製品を通じ、循環型社会の実現に向けて貢献しています。

■一般社団法人more trees(モア・トゥリーズ)について
音楽家 坂本龍一氏が創立し、建築家 隈研吾氏が代表を務める森林保全団体です。地域との協働で森林保全を行う「more treesの森」の展開、国産材を活用した商品やサービスの企画・開発、セミナーやイベントを通じた森の情報や魅力の発信など、「都市と森をつなぐ」をキーワードに「森と人がずっとともに生きる社会」を目指したさまざまな取り組みを行っています。
www.more-trees.org/

<シチズン時計とは>

シチズン時計は、腕時計の部品から、完成時計の組立・調整まで自社一貫製造できるマニュファクチュールであり、世界約140の国と地域でビジネスを展開しています。1918年の創業以来、“Better Starts Now”「どんな時であろうと『今』をスタートだと考えて行動する限り、私たちは絶えず何かをより良くしていけるのだ」という信念のもと、機械式からはじまり、世界に先駆けて開発した光発電技術「エコ・ドライブ」や、最先端の衛星電波時計など、常に時計の可能性を考え、開発を重ねてきました。シチズン時計は、これからも時計の未来を切りひらいていきます。