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2023.05.23
シチズン時計とシチズンマシナリーが共同で 子ども向け社会体験アプリ『ごっこランド』に出店
シチズン時計株式会社(本社:東京都西東京市 / 社長:佐藤 敏彦、以下シチズン時計)とシチズンマシナリー株式会社(本社:長野県北佐久郡御代田町、社長:中島圭一、以下シチズンマシナリー)は、ファミリー向けデジタルコンテンツ事業を行う、株式会社キッズスター(本社:東京都渋谷区、代表取締役:平田全広)が提供する、“社会のしくみ”がゲームで楽しく学べる無料の社会体験アプリ『ごっこランド』に、新規パビリオン「とけいときかいのたいけん」を出店します。
現在、『ごっこランド』には、60社以上が出店しており、腕時計、工作機械のメーカーとしてはシチズングループが初めての出店となります。
「とけいときかいのたいけん」は、シチズン時計の「とけいをたのしむたいけん」とシチズンマシナリーの「こうさくきかいたいけん」の2つのゲームで構成されています。
シチズン時計の「とけいをたのしむたいけん」は、回転する腕時計の文字板をダーツの的に見立てて、指定された時刻に的を当てるゲームです。繰り返しプレーするうちに自然とアナログ時計の読み方を覚えることができます。
シチズンマシナリーの「こうさくきかいたいけん」では、時計やスマートフォン、飛行機や車といった、身の回りのものに使われている部品がどうやって作られているかを学びながら、工作機械を操作するゲームです。3つの操作ボタンが押される順番を覚えて、その通りにボタンを押し精密な部品の完成を目指します。
シチズン時計とシチズンマシナリーは、次世代を担う子どもたちにものづくりの達成感や、新しいことを学ぶ機会を提供することで、次世代育成による日本のものづくりの発展を目指しています。
今回の出店を通じて子どもたちに、身近にあるものがどのように作られているのかを知っていただき、ものづくりに対する興味関心の増進を応援します。
「とけいをたのしむたいけん」
好きな時計のデザインを選び、「もんだい」として表示されている「時間(赤枠)」と「分(青枠)」に合わせて、時計の文字板を狙って矢を投げるゲームです。「かんたん」「ふつう」「むずかしい」の3ステージで構成され、的確に文字板に矢を当ててハイスコアを目指します。
「こうさくきかいたいけん」
シチズンマシナリーは、時計をはじめ、色々な製品を動かす部品を作るための工作機械を製造しています。ゲームでは、ボタンが光る順番を覚えて、その順番通りにボタンをタップすることで工作機械を動かし、小さな部品を作ります。作られた部品が様々な製品の一部として大切な役割を果たし、人々の生活を支えているということを楽しく学ぶことができます。
▼子ども向け社会体験アプリ『ごっこランド』のダウンロードはこちら
▼「とけいときかいのたいけん」プレー動画(YouTube『ごっこランド』チャンネル)
<シチズン時計とは>
シチズン時計は、部品から完成時計まで自社一貫製造できるマニュファクチュールであり、世界約140の国と地域でビジネスを展開しています。1918 年の創業以来、“Better Starts Now”「どんな時であろうと『今』をスタートだと考えて行動する限り、私たちは絶えず何かをより良くしていけるのだ」という信念のもと、世界に先駆けて開発した光発電技術「エコ・ドライブ」や、最先端の衛星電波時計など、常に時計の可能性を考え、開発を重ねてきました。シチズン時計は、これからも時計の未来を切りひらいていきます。
<シチズンマシナリーとは>
シチズンマシナリーは、シチズン時計の部品製造を担当する工作機械部門より発展した工作機械メーカーです。小さく高い精度を要求される時計部品製造で培った技術やノウハウを活用し、1936年より工作機械の生産を開始。医療や自動車、半導体、ITなど幅広い分野で不可欠な部品を生み出す工作機械は、今日の技術の進歩や社会の発展を支えています。シチズンマシナリーは、これからも革新的なモノづくりの実現を通して、お客さまの安心と成長、そして世界中の製造業の発展に貢献していきます。
<子ども向け社会体験アプリ『ごっこランド』について>
キッズスター独自開発・提供の『ごっこランド』は子どもたちが大好きな“ごっこ遊び”を通じて、子どもたちの身の回りにある商品・サービス・社会インフラなど“社会の仕組み”を、アプリでの体験を通じて学べる、無料の社会体験アプリです。利用者は、子育て世代(ファミリー層)の約3分の1に当たる約500万世帯で、「第13回キッズデザイン賞」「日本子育て支援大賞2022」を受賞する等、子どもたちがまだ見ぬ仕事や職業、企業と出会い、新しい夢との出会いや将来の可能性を広げていくことを目的に運営しています。
※『ごっこランド』が対象とする2歳~9歳の子どもをもつ世帯数に対する割合です。
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