送料無料・Amazon Pay・楽天ペイ・あと払い(ペイディ)・分割払い

  • お気に入り

    お気に入り

  • カート

    カート

ニュース

2023.04.04

正確な時計をお届けするシチズンが作る、アバウトな時計型ムービー シチズン「TOKYO’CLOCK」公開! ~ 定時法が日本でスタートしてから150年 ~

  • TOPICS

シチズン時計株式会社は、定時法が導入された1873年から2023年で150年になることを記念し、スペシャルムービー「TOKYO’CLOCK」をシチズン公式YouTubeチャンネルで公開しました。

「TOKYO’CLOCK」は、「もしも定時法が導入されず、時刻の概念が江戸時代のままだったら」をテーマに、東京の24時間それぞれの時刻における生活シーンを切りとり、まるで時計のように表現したショートムービーです。「パンをくわえて走る女子高生」「会社でトイレに入れない時間」「飲み会後の〆のそば」「授業中昼寝をしたくなる時間」「通勤で人とぶつかってしまいがちな時間」など、現代の「この時間と言えばこの風景」といった“あるある”なシーンを、江戸時代の頃の感覚で24時間を表現した、コミカルな映像となっています。

■企画の背景
1873年に日本で定時法が採用され、2023年で150年が経ちます。
それまでは、太陽の動きによって昼夜の時間を決める不定時法が使われていました。
不定時法では、時刻の単位が均等ではなく、夏と冬では昼と夜の長さが異なるなど、すべての人が同じように時刻の概念を共有するのが難しい時代でした。加えて、不定時法での時間を計測する和時計も非常に貴重なもので、人々はお寺の鐘の音や、町の人々の動きなどによっておおよその時刻を把握していました。
定時法が導入されたことにより、徐々に統一された時刻の概念が浸透し、正確な時刻を知ること、つまり、時計の必要性と重要性が高まりました。
シチズンは、定時法の採用から150年が経ったことを一つのきっかけとして、現在、当たり前のように受け入れている時刻の概念がどのように定着していき、人々の生活に影響を与えたのか、また、皆が同じように時刻を共有することが出来ること、それを可能にする時計のある生活が実はとても大切なものであることを伝えたいという想いから、定時法導入前の時刻の概念で東京の1日を描いたスペシャルムービーを制作しました。

■ストーリー詳細
もしも、日本が不定時法のまま、風景からおおよその時間を判断していたら?
ここは、定時法が導入されず、おおよその時間で人々が生活する「TOKYO」。そんな「もしも」の世界で、人々はどのように時刻を判断し生活しているのか。「パンをくわえて走る女子高生」など、映画やドラマで描かれてきた日本の懐かしい光景や、「朝のトイレ渋滞」や「居眠りする中学生」など、誰もが実生活で覚えのある場面など、普段は正確な時刻をお届けするシチズンが作るちょっとアバウトな時計型ムービーを是非楽しみください。