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2020.10.23

腕時計のボックスが、マングローブ1本に 地球環境にやさしい『Eco Tree ACTION』をスタート

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シチズン時計株式会社(本社:東京都西東京市 / 社長:佐藤 敏彦)は、シチズンブランドの腕時計の購入時に、ボックス(時計を入れる箱)不要を選択することで、国際NGO「NICE」を通じてマングローブの苗1本を寄付する『Eco Tree ACTION』を11月1日よりスタートします。※海水と淡水が入り交じる汽水域に生育している植物を総称して「マングローブ」と呼んでいます。

Eco Tree ACTIONの流れ

  • ・全国のシチズン取扱店でシチズンブランドの腕時計購入時にボックス不要の旨を選択
    (お持ち帰り用に巾着型のポーチをお渡しします)※取扱店は順次拡大予定
  • ・製品1件につき、シチズンが国際NGO「NICE」を通じてマングローブの苗1本を寄付

シチズン時計は、持続可能な市民社会の実現のために長期的視野で環境問題に取り組む、「シチズングループ環境ビジョン2050」を2020年4月1日に改訂し、循環型の社会と経済の実現に貢献する「シチズングループ資源循環ビジョン2050」を策定しました。今回はこれに基づき、包装資源を削減し、温暖化防止に重要な植物であるマングローブの苗を寄付する『Eco Tree ACTION』をスタートさせます。ボックスは主に紙で作られていますが、ボックス10,000個をCO2排出量に換算すると1.3トンに相当します。

シチズンでは他にも今年の10月より紙で印刷していた取扱説明書の電子化を進めており年間でCO2排出量20トン削減(杉の木1,400本の年間吸収量に相当)・紙は37トン(バス3.7台分)の削減効果を見込んでいます。

私たちは、今後も「シチズングループ資源循環ビジョン2050」のもと、循環型社会の実現に貢献してまいります。

シチズングループ環境ビジョン2050 https://www.citizen.co.jp/social/environment/vision/index.html

特定非営利活動法人 NICE(日本国際ワークキャンプセンター)とは

代表者の開澤真一郎氏により1990年に設立された国際ボランティアNGO。東京都新宿区。日本で唯一(国際NGOの日本支部を除く)、国連・CCIVSに加盟し、アジアの協力網・NVDAでも代表を務め、世界トップクラスのネットワークを持っている。日本・世界各地の人々と共に、多様な生態系・文化・個性が生き生きと友好共存する地球社会を開拓している。30年間で8万人超のボランティアと100万人超の地域住民が参加。 https://www.nice1.gr.jp/about/

  • ★本リリースの内容は発表日時点の情報です。内容は一部変更になる場合があります