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2010/05/14

PRODUCT

新型機械式ムーブメント搭載
『ザ・シチズン』 オートマティック を創立記念日に発売
~マニュファクチュールとして約30年ぶりに発表する機械式時計~

シチズン時計株式会社(本社:東京都西東京市、社長:永井 庸夫)は、シチズンブランドを代表する最高品質モデル『ザ・シチズン』より、マニュファクチュール(自社一貫生産)による自動巻き機構付き新型機械式ムーブメント“Cal.0910”を搭載した『ザ・シチズン』オートマティック2モデルを、創立記念日である5月28日より発売します。

創立80周年『ザ・シチズン』オートマティック

◆『ザ・シチズン』 オートマティック

モデル:
2モデル
(文字板カラー:ブラック、ホワイト)
価格:
294,000円(税込)
発売日:
5月28日

*価格はメーカー希望小売価格

  • 2010年5月28日、シチズンは創立80周年を迎えます。創立以来“市民に愛され親しまれるものづくり”を企業理念に、高い技術力と美しさへのこだわりを融合した数々の時計を生み出してきました。1976年には、世界で初めて太陽光による光発電時計を開発。クオーツの正確性を持ちながら、一次電池のように定期的な電池交換のいらない環境配慮型商品という新しい分野を創造し、現在はエコ・ドライブ電波時計(※1)として発展を遂げています。
  • 今後、環境への配慮がさらに重要視されるなか、当社では機械式時計も環境配慮型と捉え、約30年ぶりに機械式ムーブメント“Cal.0910”を開発しました。『ザ・シチズン』オートマティックはパーツ製造から組み立てに至るすべての工程を一貫して自社で行っており、老舗時計メーカーでなければ実現しえないマニュファクチュールとしての実力を発揮したモデルです。
  • 本格機械式ムーブメント“Cal.0910”の中核となるひげぜんまい(※2)は、高い精度を必要とする為、自社工場で生産できるメーカーは、世界でも数社しかありません。当社には累計約1億個の機械式ムーブメント生産の実績があり、機械式時計製造と並行して、光発電エコ・ドライブ開発、エコ・ドライブ電波時計開発を行ってきました。こうした実績や技術の集大成が新型ムーブメント誕生の礎となっています。

主な特長

Cal.0910
  • 卓越した技術力による機械式時計

    • •機械式ムーブメントの中核となるひげぜんまいは、高い精度が要求されるため、自社工場で生産できる時計メーカーは世界でも数社しかありません。 Cal.0910には自社開発したひげぜんまいを採用しています。
    • •ムーブメントにはスピン目付模様が施され、シースルーバックからもその装飾を見ることができます。
      また、ローター(回転おもり)にあるCITIZENのロゴは電気鋳造技術(※3)を使用。立体感が生まれ、存在感あるデザインを演出しています
    • •ケースやバンドの仕上げは卓越した技術を持つ職人が担当。とくにケースは、磨き技術の中でも高度なテクニックが要求されるザラツ研磨を多用し、ヘアライン加工と組み合わせることで、奥行きある輝きを実現しています。
    • •文字板デザインは視認性を重視し、分針の先をわずかに曲げることで、インデックス上の切り分に合うように設計。インデックスは多面カットを施しており、光によって美しく輝くだけでなく、時刻が読みやすくなるよう、配慮されています。
    • •ムーブメントとケースの組み立ては「ザ・シチズン・マイスター」と呼ばれる精鋭の職人が行います。
  • 飽きのこない普遍的なスタイル

  • スタンダードモデルの文字板は、シックで躍動感のあるブラックと、落ち着きのあるホワイトの2色を用意。どのようなスタイルにも合わせやすいカラーです。ケースは傷が付きにくいデュラテクト(※4)加工を施しており、日常生活でも気兼ねなくお使いいただけます。

  • 10年保証

  • 購入いただいてから、10年以内に生じた自然故障に対しては、無償修理をします。また、10年の間に2回(2年目、8年目)、無償点検を実施いたします。

商品仕様

  • CTY57-1271
  • CTY57-1272
商品番号 CTY57-1271 CTY57-1272
希望小売価格(税込) ¥294,000
ケース素材 ステンレス
バンド素材 ステンレス
文字板カラー ホワイト ブラック
ガラス デュアル球面サファイアガラス(両面無反射コーティング)
時間精度 平均日差-5~+10秒
持続時間 約42時間(最大巻き上げ時)
主な機能 自動巻き+手巻き/日付早修正装置
振動数 28,800回/時
ケースサイズ 径 37mm / 厚み 11.3mm(設計値)
防水 10気圧防水
メーカー保証 10年間保証
  • ※1 エコ・ドライブ電波時計
    エコ・ドライブは光を受けると発電するソーラーセルを内蔵し、発生した電気を二次電池に蓄えて動くため、定期的な電池交換の必要がなく、一度充電すると光のないところでも長時間動きつづける機能です。また電波時計は、標準電波を受信し正しい時刻と日付に自動的に修正します。この電波のもとになっているのは、誤差が10万年に1秒という「原子時計」。
  • ※2 ひげぜんまい
    ひげぜんまいとは、 薄い金属ばねを渦巻状にきれいに巻いたもの。ムーブメントの調速機構の一部で、時計の精度をつかさどるテンプの中心部に取り付けることで、テンプの振幅を調整します。
  • ※3 電気鋳造技術
    高い精度で作られた電気鋳造金型に時間をかけて「めっき」を積み重ねて元になるカタチを複製していく技法。とても微細な部分まで複製が可能。
  • ※4 デュラテクト
    シチズン独自の表面硬化技術により、ステンレスやチタンなどの金属表面硬度を高め、優れた耐磨耗性により、すりキズや小キズから時計本体を守り、素材の輝きを長期間保つ技術の総称です。