未来にも豊かな時を。
ずっと、みんなに、届けたい。

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たとえ暗闇で、
半年間過ごしても

約8日だった駆動時間は、6ヶ月以上に。

「エコ・ドライブ」はソーラー発電に着想を得て生まれましたが、太陽光がいつも必要とは限りません。室内の照明はもちろん、デスクライトや懐中電灯など、日常のわずかな光でもエネルギーに変換できるように設計されています。
初期の光発電時計では、全く光に当てない状態で動き続ける時間は、フル充電から約8日(200時間)でした。現在は、低消費電力化の取り組みや二次電池の進化により、標準仕様で6カ月(フル充電時)駆動可能。さらにソーラーセルに光が当たらない状態が一定時間続くと、針を止めて節電状態となる「パワーセーブ機能」などの開発により、5年以上駆動するモデルも販売されています。
毎日の暮らしの中で、特別なことを何もせずとも、腕時計が止まる心配なく、安心して使える。「エコ・ドライブ」は、時計と長く、気持ちよく、付き合っていくための技術でもあるのです。

尚工舎時計研究所