未来にも豊かな時を。
ずっと、みんなに、届けたい。

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永く広く市民に
愛されるように

第一号となる懐中時計が完成。その名は…。

時計の国産化を目標に掲げ、発足した尚工舎時計研究所は、精密な製品づくりにトライ&エラーを繰り返しながらも、1924年に独自設計の16型機械式懐中時計を完成させました。栄えある第一号製品でしたが名前がなく、当時東京市長であった後藤新平に命名を依頼。「永く広く市民に愛されるように」との想いを込めて、「CITIZEN」と名付けられ、後に私たちの社名にもなりました。
それはまさに、「未来にも豊かな時を。ずっと、みんなに、届けたい」という、現在私たちが考えるサステナビリティそのもの。シチズンの名を掲げる会社として、サステナブルな時計づくりは、生まれながらに課せられた使命とも言えるのです。

尚工舎時計研究所