地球でビジネスを行う責任として。
シチズンは「1％ for the Planet」の
メンバーとして、シチズンブランド製品の年間売上＊の
1％を地球に還元する取り組みを始めています。
＊自社公式オンラインストアとシチズン フラッグシップストア 東京・大阪
における売上。
自然環境の保護・回復に取り組む
グローバルネットワーク。
「1％ for the Planet」は、自然環境保護に貢献するビジネスの奨励を目的とする非営利団体（NPO）です。パタゴニア社の創設者イヴォン・シュイナード氏と、ブルー・リボン・フライズ社のオーナーであるクレイグ・マシューズ氏により2002年に創設されました。参加企業および個人は、年間売上の1％を環境保護活動に尽力する非営利の環境団体に寄付することで、自然環境保護・回復に貢献できます。パートナーとなる環境団体は、「1% for the Planet」がフォーカスする「気候」「食糧」「土地」「汚染」「水」「野生生物」の6つの主要な問題領域内で、資格ガイドラインに基づいて厳正に審査・選定。企業・個人側は、登録されている数千のプロジェクトからサポートしたいものを選び、優先して寄付できる仕組みです。欧米を中心に加盟企業は増えており、世界60か国、約5,500社＊が企業メンバーとして参画しています。
＊2023年4月時点
◎「1% for the Planet」についての詳細はこちらをご覧ください。
シチズンが取り組む理由
皆さんと一緒に、持続可能な未来をつくって
いくために。
シチズンは、パタゴニアの創設者であり、「1% for the Planet」の設立者イヴォン・シュイナード氏の「この1％はただの寄付でも慈善活動でもありません。ビジネスをする上でのコストを支払っていると捉えるべきです。私たちは地球の資源を使わせもらっているのだから」という理念に賛同。さらにシチズンが特定した重要課題である「気候変動への対応と循環型社会への貢献」を目的に、2023年4月より「1% for the Planet」のメンバーとなり、シチズンブランド製品の年間売上＊の1％を寄付する取り組みをスタートさせました。
シチズンの商品をお選びいただくことは、サステナブルな社会を推進するこの取り組みに賛同することにつながります。持続可能な未来へのアクションを、消費者の皆さまと一緒に。小さな一歩かもしれませんが、皆さまと手を取り合い、次の世代に豊かな時間をつなげていく……それが私たちの切実なる願いです。
＊自社公式オンラインストアとシチズン フラッグシップストア 東京・大阪における売上。
1% for the Planetを通して、シチズンが支援
する主なプロジェクトをご紹介します。
「都市と森をつなぐ」をキーワードに森林保全を行う一般社団法人more trees（モア・トゥリーズ、以下more trees）とパートナーシップを結び、森林保全活動を進めてまいります。
「シチズンの森」
長野県根羽村
2024年6月に長野県下伊那郡根羽村にて「シチズンの森」づくりをスタートさせました。
根羽村は長野県の南西部最南端に位置し、面積の92％を山林が占める自然豊かな村です。
この地で森林保全活動に取り組みながら、森林について学び・考えるイベントやワークショップの実施、
国産材を活用したグッズ制作等を行い、「多様性のある森づくり」を支援してまいります。
◎一般社団法人more trees（モア・トゥリーズ）について
音楽家 坂本龍一氏が創立し、建築家 隈研吾氏が代表を務める森林保全団体です。地域との協働で森林保全を行う「more treesの森」の展開、国産材を活用した商品やサービスの企画・開発、セミナーやイベントを通じた森の情報や魅力の発信など、「都市と森をつなぐ」をキーワードに「森と人がずっとともに生きる社会」を目指したさまざまな取り組みを行っています。
詳細はこちら
シチズンの森
記念植樹の様子
シチズンは、1％ for the Planetのメンバーです。
