率直に悔しい想いです。
このプロジェクトはシチズン アテッサのサポートがなければできなかったことだし、長期にわたって多くの人が関わっていただいたので結果を出したかったです。

今回カンヌライオンズへは、Social & Influencer部門に応募しました。
この部門はクリエイターとして作品を発表するだけでなく、インフルエンサーとして、どういった方法でメッセージを発信したかということも評価のポイントだったので、制作過程をコンテンツとして公開したり、リアルでのイベント開催などにチャレンジしました。
この取り組みを経て、インフルエンサーとしてどのようにメッセージを発信していくのか、改めて考えるきっかけにもなりました。

1月の動画を公開したときに、自分の考え方を発信しました。
その考え方は、
『同世代の人たちには、好きなことをきっかけにし、自分の感覚を信じて何かに挑戦してほしい。
そうすることで、価値観や選択肢を広げられます。
その先には、皆さんの中にそれぞれの世界観（ゴール）ができるはず。』
ということでした。

今回、カンヌライオンズへの挑戦というこのプロジェクト自体はもちろんですが、その過程でクリエイターとの共創や街頭ビジョンでの放映など新しい経験をすることもできました。
それは、「自分の感覚を信じて挑戦すること」を信念として活動した結果です。

結果は残念でしたが、この挑戦も自分の人生の中では一つの通過点であるので、今回感じた想いを胸にこの先も挑戦を続けていきたいと思います。