多彩で、多才に、時を刻め。
NEVER LISTEN TO THE WORLD, LISTEN TO YOUR BEAT.
「前代未聞のカンヌライオンズへ挑戦する
プロジェクトもいよいよ集大成
世界で活躍する新たなクリエイターと共に創り上げた新たな作品を発表
LISTEN TO YOUR BEAT.
-自分のスタイルを貫いている人々と繋がっていきたいと語っていましたが、実際に2人のクリエイターとの共同制作してみて、いかがでしたか?
自分にとって他のクリエイターと一緒に作品を作ることは初めての経験でした。
今回作品に協力してくれた2人とは、話をしていて同じクリエイターとして共感できる部分がとても多く、すぐに意気投合しました。「自分の軸をもって、常に挑戦するスタイルを貫く」ということが、3人の共通点であると感じました。
今回新しく描き起こしてもらった音やグラフィックをベースに、それを僕が映像として表現したのですが、それぞれのクリエーターの個性を活かしながら一つにまとめていくことはとても難しかったです。よい意味で、これまでの僕の作品とは違うテイストに仕上がったと思います。
また、二人の創作活動に向き合う姿勢やプロセスを間近でみれたことは、自分にとってとてもよい経験になりました。周囲からどう思われても、クリエイターとして自分のルーツや感覚を貫き通すことの大切さを改めて実感しました。
これからも色んな仲間との共創にチャレンジしたいと思います。
-一緒に制作活動をした「トリルダイナスティさん」「AotaSoraさん」にどのような印象を持たれましたか。
すでに世界で活躍している2人と話していると、僕自身、クリエイターとしてまだまだ未熟な部分があると感じる点が多くありました。2人とも本当に「アーティスト」だなと思いました。すごく刺激を受けましたね。
また、過去の作品にとらわれず、新しいものを生み出そうとする姿勢が、2人には共通していました。「常に新鮮な気持ちで創作に向き合うことが大事だ」と言っていたのがとても印象的でした。自分もその気持ちを忘れないでいたいです。
SNSを通じて世界に進出するきっかけを手に入れた彼らでも、SNSを情報発信の手段として割り切り、何よりも自分を表現することを優先しているところがとてもかっこいいと思いました。
-同世代の若者に作品を事前公開するイベントを実施したとのことですが、反応はいかがでしたか。
作品に対する感想を直接聞くことができる、よい機会だったと思います。
今回の作品は「共創」という僕にとっても新しいチャレンジだったので、映像を見たときの皆さんの反応が気になり、作品を事前に公開するリアルイベントを実施することにしました。
イベントの参加者からは、『映像表現が新しくてカッコイイ』『もっと自分の感覚を信じて動画制作をしていきたいと思った』という声を聞くことができました。
この作品に込めてきた「自分の感覚を信じて挑戦しよう」というメッセージが、ちゃんと届いていると実感しました。共感してもらえて、すごく嬉しかったです。
-渋谷の街頭ビジョンで作品が放映されるのを見たとき、どう思いましたか。
自分はこれまで、YouTuber/映像クリエイターとして自分のチャンネル(SNS)を軸に作品を発信してきたので、街頭ビジョンでの放映は初めての経験でした。
実は、トリルダイナスティさん、SoraAotaさんと一緒に渋谷に観に行きました。
同じ作品でも携帯の画面で見るのとは迫力が違いますよね。
スクランブル交差点という、大勢の人が行き交う場所で、大型のスクリーンに自分たちの作品が流れているのを見たときには、本当に感動しました。
このプロジェクトで作った作品はどれも僕の自信作です。
ぜひ7月に公開するカンヌライオンズの結果発表を楽しみにしていてください。
大川優介の挑戦と
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