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Technology &Craftsmanship

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Development History

光発電時計開発40年、技術と情熱の結晶。

わずかな光でもエネルギーに変え、時計を動かし続けるシチズン独自の光発電技術「Eco-Drive」。世界初のアナログ式光発電時計の発売から40年という節目を迎えた2016年、シチズンは光発電時計のパイオニアとして、これまでの英知を結集した「Eco-Drive One」を誕生させました。薄さわずか1.00mmのムーブメント。Eco-Drive Oneの名前には、1.00mmに持ちうる技術と技能の全てを注ぎ込んだ、技術者たちの誇りと情熱が込められています。

Technology & Craftsmanship 01

80を超えるほぼすべての部品を1.00mmのムーブメントに内包。

腕時計の常識を変える、比類なき薄さを誇るフォルム。その鍵となる極薄のムーブメントの実現にあたり、ローターやコイル、二次電池などほぼ全ての部品を新たに開発。1.00mmという限られたスペースに必要な部品を収めるために、部品の構造や加工そのものを根本から見直しました。1つの部品が2つの役割をするなど、随所にシチズンらしい工夫を施し、時計づくりの当たり前を根底から覆すムーブメント構造が、驚きのフォルムを形づくっています。

Technology & Craftsmanship 02

薄さと美しさ、そして強さ。そのすべてを諦めない。

ムーブメントのみならず、ケースデザインも薄さの追求へ。部品の厚さと隙間を極薄設計するにあたり、避けて通れない最大の課題が、「薄さ」と「強さ」の両立でした。Eco-Drive Oneでは、文字板やケース、ベゼルに使用する曲がりにくく、強度のあるさまざまな素材に着目し、積極的に採用しています。

繊細な美しさをもたらす、150ミクロンのサファイアガラス。

文字板には、強度と繊細な美しさを兼ね備えた「サファイアガラス」を採用。通常は厚さを確保して使うのが一般的ですが、シチズンの豊富な加工ノウハウをもとに、サファイアを薄くして使うというユニークな発想で課題にアプローチし、わずか150ミクロン(0.15mm)の薄さを実現。ムーブメントに直接組み込むことも可能となり、さらなる薄さの実現に貢献しています。

「薄さ」と「強さ」を両立する未知なる素材を全身にまとって。

外装には、薄い構造でも堅牢な「サーメット」などの新素材や、肌への優しさとキズへの強さ、そして軽さも兼ね備えたシチズンの独自素材「スーパーチタニウム™」を採用。キズや衝撃から時計を守ると同時に、時計の持つ美しさをより長く持続させることも可能にしています。

Technology & Craftsmanship 03

1.00mmの空間に、熟練の技術と技能を注いで。

極小部品で構成される1.00mmのムーブメント。新たに再構築した数多くの部品は、高い技能を持つ「組立マイスター」の手に引き継がれます。経験豊富なマイスターでさえ、未知の領域にある新たな組み方を採用しながら、極限の薄さの中、世界最薄のムーブメントを構築していく. . . . . . わずか1.00mmの空間には、組立マイスターの指先の感覚でしか成し得ない、熟練の技術と技能が息づいています。

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