CITIZENのキセキ
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- 懐中時計第一号完成
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シチズン時計の第一号製品。
当時、我が国の携帯時計の主流は輸入の懐中時計でした。この時の経営者(尚工舎、山崎亀吉氏)は、国産化への強い意志で、この懐中時計を独自の設計により完成させました。
シチズン初の製品となりますが、名前はまだありませんでした。
当時、貴族院議員(現参議院)の要職にあった山崎亀吉氏は、時の東京市長であった後藤新平伯爵と親交があり、時計の命名を後藤市長に依頼しました。市長は永く広く市民に愛されるように、市民を意味する「CITIZEN」と名付けられました。
その後、昭和5年5月28日、尚工舎は新会社として発足することになり、時計の名前であった「シチズン」を会社名に取り入れシチズン時計株式会社が創立されました。
駆動方式 |
機械式(手巻)5ビート |
キャリバーNo. |
16型 |
精度 |
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発売年月 |
1924年(大正13年)12月 |
発売時の価格 |
12円50銭前後 |
主な機能 |
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