稀代の表現者が見出す、作品づくりへの情熱と「アテッサ」が共鳴する地点―
藤木直人
ふじき なおひと/1972年7月19日生まれ。千葉県出身。早稲田大学理工学部情報学科卒。大学在学中にファッション誌のモデルに応募したことをきっかけに芸能界へ。1995年、映画『花より男子』でデビュー。大学卒業後は、連続テレビ小説「あすか」を始め、ドラマ「ナースのお仕事」シリーズ、「ホタルノヒカリ」シリーズ、「ラスト・シンデレラ」、「グッド・ドクター」、「なつぞら」、「恋なんて、本気でやってどうするの?」、「フィクサー season 1」など、多くの話題作に出演。2005年~2021年までトーク番組「おしゃれイズム」のパーソナリティを務め、2008年には舞台『冬の絵空』で初舞台も踏むなど、その活躍の幅を広げる。2018年にはディズニー・ピクサーのアニメ映画『リメンバー・ミー』の日本語吹き替え版で主人公の相棒・ヘクターを担当した。また役者活動と並行して音楽活動もスタートさせ、1999年に『世界の果て~the end of the world~』でCDデビュー。その後も精力的に活動を続け、2024年には音楽活動25周年を迎える。2023年12月30日まで、舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』に主人公のハリー・ポッター役として出演中。