みんなが素敵だと思うもの
豊かな時を「みんな」が享受できるように。そんな想いから、シチズンが国産初の視覚障害者対応腕時計を開発したのは1960年頃のこと。「本当に視覚障害者の方が欲しい時計」。それは、視覚障害者が使える機能性を備えているだけでなく、誰が見ても「素敵だな」と感じるデザインであること。それが私たちの考える「みんな」の時計でした。
新しい当たり前を目指して
こうして生まれた腕時計は、開発に携わっていただいた視覚障害者の方々に贈呈されています。時代のニーズに合わせた視覚障害者対応腕時計を「ずっと」作り続けてきたシチズン。より多くの視覚障害者の方々に手に取っていただけるよう、リーズナブルな価格に抑えることができたのも「ずっと」時計をつくり続けてきたからこそ。「みんな」に腕時計を使ってもらいたいという想いはいまも、これからも「ずっと」続いていきます。
