新しい感性で
新しい価値をつくる

  • Artist

    鈴木仁
  • Creator

    田中靖人
  • Artist

    菊池日菜子
  • Creator

    髙田青二才
  • Artist

    平野美宇
  • Creator

    Spikey John
  • Artist

    NOA
  • Creator

    瀬戸光拓也
  • Artist

    国本梨紗
  • Creator

    櫻井美希
  • Artist

    青山凌大
  • Creator

    西遼太郎

Made by U25 project

Made by U25 project

Made by U25 project

Made by U25 project

NEWS

新しい感性で新しい価値をつくる

新しい挑戦をはじめます。

きっかけは「若い世代にとって時計とは、
どのような意味を持っているのだろうか」そんな想いからでした。
かつての若者にとっては、時計とは憧れであり、
誇りともいえる存在でした。
しかし今の若者にとって時計の意味は変わりつつあります。
例えば、一人一人の多様なセンスに寄り添うためのもの、だったり。
そして、楽しみ方に制限がある今の時代においては、
時計への考え方もさらに変わっていくことでしょう。

時計への敬意を抱きながら、飽くなき挑戦を続ける「CITIZEN」。
クリエイター向けの専門誌を発行する宣伝会議が選ぶ「U-25クリエイター」。
常にチャレンジングなアーティストが集う「AMUSE」。
その3つが連携したプロジェクトの、新しい挑戦をお楽しみください。

PROJECT このプロジェクトについて

時計には、人生を彩ることができる魅力がある。
2022年4月、大人になる時間が早まった今だからこそ、
若者に時計という楽しみを知ってもらうことで、
彩りのある人生の瞬間を一つでも多く重ねてほしい。
その思いを、一人でも多くの若者に届くようにと願い、
人々を魅了するコンテンツで、新しい価値をつくり出します。

  • ENERGY

  • PASSION

  • SENSE

  • U-25 CREATIVE

    出発点をテーマとして「U-25クリエイター」と
    「U-25アーティスト」という
    映像監督・メインキャストがU-25のチームを組み、
    自由な発想で映像作品をつくりあげます。

  • U-25の皆さんへ

    大人たちが考える「時計の魅力」を
    発信するのではなく、
    U-25の作り手たちによる、
    U-25の皆さんに向けた
    映像作品が誕生する予定です。
    どのような作品が生まれるか、
    まだ誰にもわかりません。
    誰が、何を想い、どう作るのか。
    ぜひ、楽しみにしていてください。

Artist
Profile
アーティストプロフィール

  • 鈴木仁

    (23)

    1999年7月22日生まれ、東京都出身。2016年、第31回メンズノンノモデルオーディションにて準グランプリを受賞し、デビュー。 ドラマ「花のち晴れ~花男 Next Season~」(18/TBS)、「消えた初恋」(21/EX)など話題作に多数出演し、注目を集める。 2023年3月上演予定のオールナイトニッポン55周年記念公演「宮沢賢治『銀河鉄道の夜』より 『たぶんこれ銀河鉄道の夜』 ~The Night of the Milky Way Train(right?)~」にも出演が決定している。

  • 菊池日菜子

    (20)

    2002年生まれ、福岡県出身。西日本鉄道グループのCM「幸せのそばで」篇(19)で注目を集め、タマホーム「走る少女」篇(20)など数々のCMに出演。 主な出演作に、映画『私はいったい、何と闘っているのか』(21 監督・李闘士男)、舞台『醉いどれ天使』(21 演出・三池崇史)、King Gnu「雨燦々」MVなど。 映画『月の満ち欠け』が12月2日より大ヒット上映中。

  • 平野美宇

    (22)

    2000年4月生まれ、山梨県出身の卓球選手。木下グループ所属。3歳から母親が指導する教室で卓球を始め、 「超高速」と呼ばれる速いテンポの攻撃が持ち味。 幼い頃から注目を集め、2014年に伊藤美誠選手と組んだドイツオープンの女子ダブルスでは、 ワールドツアー史上最年少優勝、 2016年W杯フィラデルフィア大会シングルス史上最年少優勝を果たすなど、 最年少記録を次々と更新。 2020東京五輪の卓球女子団体で銀メダルを獲得する。

  • NOA

    (22)

    作曲、作詞、ダンスの振付まで手掛ける、トリリンガル(日本語・英語・韓国語)ソロアーティスト。
    2020年にデビュー、同年リリースの2ndシングル「TAXI feat. tofubeats」がタイのSpotifyバイラル・チャートで1位を獲得。ジャンルに囚われない幅広い楽曲を制作。ワールドワイドに活躍することを目標としており、マルチな才能を持った新世代アーティスト。

  • 国本梨紗

    (19)

    2003年4月10日生まれ。長野県出身。
    NTV系「超無敵クラス」「ズームイン‼サタデー」にレギュラー出演中。 「ズームイン!!サタデー」では番組史上初の現役女子高生お天気キャスターとして抜擢。 今後はバラエティを中心に幅広い活躍が期待されている。特技はジブリ作品のマニアックものまね。

  • 青山凌大

    (21)

    2001年4月26日生まれ。北海道出身。
    2020年 第33回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト 準グランプリを受賞し、2021年よりアミューズに所属。アイドルプロジェクト「STATION IDOL LATCH!」(高田馬場駅/武庸裕哉役)でデビューし、現在、俳優・声優として活動中。

Creator
Profile
クリエイタープロフィール

  • 田中靖人

    (25)

    1997年生まれ。熊本県出身。立教大学映像身体学科卒。 現在はシースリーフィルムのクリエイティブチーム ENDOJI_LABO.に所属。 メディアニュートラルな発想で、映像を中心にSNSなど様々な分野の企画・演出に横断的に取り組む。日常を丁寧に情緒的に描写する表現を得意とする。

  • 髙田青二才

    (25)

    1997年生まれ。東京藝術大学美術学部デザイン科卒業。 在学中に、宮田亮平賞、TOKYO MIDTOWN AWARD 優秀賞を受賞。卒業制作がデザイン賞を受賞。 株式会社TOKIO「一本の木から」は、大学4年での演出作。卒業後も継続して箭内道彦氏に師事し、前線での研鑽を重ねる。 自主制作作品「円愁率」が、東京藝大アートフェス2022にてアート・ルネッサンス賞を受賞した。 最近の主な仕事に、PARCO、TOKIO-BA、石川さゆり、高橋優、秦基博などがある。

  • Spikey John

    (26)

    ラップが社会的認知を得てヒップホップが世間に溢れかえった2016年。 ストリートの空気を瞬時に切り取る独自の着眼点を武器にシーンに颯爽と登場した映像作家。 ハイペースな作品量とそのクオリティは、第一線で活躍する様々なアーティストから絶大な支持を受けている。

    SPACE SHOWER MUSIC VIDEO AWARDS 2022
    BEST VIDEO DIRECTOR

    GOLDEN AWARD OF MONTREUX 2020
    DIGITAL/INTERACTIVE - ONLINE VIDEO
    Gold Medal

  • 瀬戸光拓也

    (25)

    1997年生まれ、大阪府出身、近畿大学国際学部中退。大学を辞めたと同時に幼少期から映画が好きなこともあり映像に興味を持ち独学で映像を勉強する。

    映画監督を目指しつつ現在はHIPHOPを中心にアーティストのMVをメインにディレクションしている。

  • 櫻井美希

    (25)

    1996年生まれ。武蔵野美術大学映像学科卒業。2018年にCM動画コンテスト・DMM CM AWARDS 2ndで学生部門金賞、2019年にTYO学生ムービーアワードで銅賞を受賞する。2019年、TYOに入社。現在はTYOクリエイター集団「WHOAREYOU」に所属。BOVA2021 ファイナリスト。
    シニカルで笑えるものからポップで可愛い映像作りを得意とする。

  • 西遼太郎

    (25)

    福岡県出身。大学入学後から映像作品の制作をはじめ、撮影、編集、ディレクションなど複数の役割を兼任する。
    現在はコミュニケーションデザインファクトリー「株式会社FIELD MANAGEMENT EXPAND」」のCreative部門で、プランナー/ディレクターとして活動中。SFやコメディを得意とする。

    JAC AWARD 2021 ディレクター部門 メダリスト/ MIRRORLIAR FILMS 一般公募クリエイター選出 / ACC・シルバー(ブランデッド・コミュニケーション部門 Dカテゴリー)

New Sensibility Creative New Value

New Sensibility Creative New Value

New Sensibility Creative New Value

New Sensibility Creative New Value

Creative クリエイティブ

U-25の作り手たちによる、U-25の皆さんに向けた映像作品を各メンバーそれぞれに歩み寄ったインタビューにより紐解きます。
テーマをどのように捉え、解釈し、どのようなクリエイティブに昇華させていったのか。
企画から撮影までのプロセスの背景も明らかにしつつ、 Z世代ならではの視点や思考から、どのように時計に対する新しい価値やクリエイティブの可能性が広がったのかに迫ります。
※動画内に登場させる時計は、チームごとにセレクトいただきました。

Me time

平野美宇Spikey John
Creative
平野美宇
歌番組や動画がけっこう好きで、いつもは見ている側なのですが、今回は出演する側で、驚くとともに楽しみでした。卓球のラリーのシーンは普段通りでしたが、台に向かうまでの動き方とか、そこも映像になると思うと、私自身も完成が楽しみです。時間は、楽しいときは短く、しんどいときは長く感じます。不思議ですよね。時間って大切なものだけど、それに気づけないこともあります。今回の動画は私にとって、時間の大切さを改めて感じる機会になりました。この動画を通して、同世代のみなさんが時間を大切に思うきっかけになればうれしいです。
Spikey John
時間って、とても不思議で複雑なものです。同じ時間でも、その人の感情によって感じ方が違う。それを表現したいと考えました。平野さんには、あくまでいつも通りの平野さんでいて欲しいと思って、それを自分がいかにかっこよく表現できるか、ということを突き詰めました。選んだ腕時計は、平野さんに最も似合うと思ったものです。内容については、ここではあまり内容をお伝えせず、できれば音を楽しみながら見て欲しいと思っています。平野さんから生まれる音と、それと重なり合うような音。その組み合わせによって、時間を表現しています。

針の速度

菊池日菜子髙田青二才
Creative
菊池日菜子
今回「U-25 project」では、同世代の監督と一緒に作品をつくりあげるという感覚で参加することができました。作品に出てくるxCという時計を試着したとき、とてもキレイで繊細な美しさに惹かれました。作品のなかの日常感を高めることが、この美しさを引き出すことにつながると思ったので、自然に見えるよう言葉や仕草一つひとつにこだわりました。監督からは「菊池さんらしくいてください」と言っていただき、アドリブも採用していただきました。同世代の方には共感できるポイントがたくさんあると思うので、「わかる!」というところを楽しんでもらえたらうれしいです。
髙田青二才
時計は、心地よい重さで、自分自身の指針となってくれる。人や場所、その時その時の気持ちによって、感じ方が変わっていく針の速度。それをお守りのように、大切に優しく見つめる主人公。ラストの映像は、秒速6度、秒針の速度で回転します。早く授業が終わらないかなと、ぼーっと教室の壁掛け時計を眺めた時間。遊びに夢中になって、もうこんな時間か、と寂しくなった時間。なんてこともない日常なのに、なぜかずっと記憶に残ってしまう、時間の感覚にまつわるそんな場面に焦点を当ててみました。大人になりたいけれど、どこか子どものままでもいたい、そんな世代だからこそ、熱を持って表現できた時計への想いや感情の揺らめきもあったと思います。撮影ではたくさん時計を見ていましたが、楽しくて一瞬でした。

まなざし

鈴⽊仁⽥中靖⼈
Creative
鈴⽊仁
時計って自分自身はあまり身につけて来なくて。必要性を感じなかったというか。だから今回ほど時計のことを考える時間ってなかった気がします。撮影にあたってたくさん時計を見させていただいて、直感でこれが良いなって時計があったんですけど、それが実は女性が主に着けているものでした。自分は変に凝り固まった人間にはなりたくないと思っていて、今回、時計というものに改めて出合って、まだまだ知らないことだらけだな、知らないことにも魅力的なものはあるんだなっていうことに気づけたのは大きな経験でした。あと最近はクールな表情を求められることが多かったのですが、今回はちょっと違う一面を見せられたのかなと。「久しぶりに元気だな俺」って感じで楽しみながら演じられました。
⽥中靖⼈
企画する前に何十種類も時計を見せていただいて、こんなに個性が違うのかというのが最初の印象でした。全ての時計につくる人のマインドがあって、それを人がつけることでさらに意味を生む。その行為自体はありふれたものですが、時計は耐用年数が長いゆえに、意味を変わらず保ち続けられる。スモールマスとか分断の時代とか言われる昨今、相互理解のツールとして、もしかすると自分自身の内面を推し量る手段としても大切な役割を持ちうる。そんなことを思いながら企画しました。そんな経緯で、人の成長や変化とそれを見つめる誰かのまなざしをいかに表現するか、というのが今回のコンセプトになっています。撮影では特に衣装の切り替えに苦労しました。リアルな変化を出したいのに、鈴木さんが着ると全部イケてる人にしか見えないのです…。時計はもちろんですけど、鈴木さんの表情や演技の切り替わりにも注目してもらいたいです。

ガールミーツベアー

国本梨紗櫻井美希
Creative
国本梨紗
私はお笑いが好きで、たくさんコントを見るのですが、この映像アイデアを櫻井監督からお聞きしたとき「これ面白い!」というのが第一印象です。ただ、演技のなかで私自身に任されているところが多くて、実は、どう表現しようかと迷いながら撮影当日を迎えました。私はクリエイターの方が創ってくださった狙い、今回で言えば“面白い”という思いと、私が思う“面白い”を、いかにすり合わせて演技するかを大切にしているのですが、同世代だからなのか、櫻井監督と話すなかで“面白い”がとても似ていることがわかって。だからこそ今回の映像では、演技のなかに自分の内面が滲み出ていると思います。もちろん、あえて表現に徹したところもあります。国本梨紗が考える面白いって何だ?なんて予想しながら見てもらえたらうれしいですね。
櫻井美希
幼いころからスマホが身近にあって、時間を知るための時計、という意識はありませんでした。CITIZENという名前はもちろん知っていましたが、どこか近寄り難いというか、しっかりした時計は私にはまだ早い、というイメージを持っていました。ところが今回の映像を企画するなかで時計について改めて考え、CITIZENさんの時計をたくさん見ていると、ふっと目に留まるというか、とても輝いている時計と出会ったのです。私たちの世代にとって時計って、ちょっと遠い存在だけど、近づいてみると惹かれるものがあるな、というように今は感じています。今回の映像では、動画を見慣れた同世代のみんなが見たことのない表現にチャレンジしています。時計の魅力も伝えたいですが、まずは素直な気持ちで見て、思いっきり笑ってください!

時間は生まれる

NOA瀬戸光拓也
Creative
NOA
このお話を聞いた瞬間から、自分にどう表現できるのだろう、という考えが動き始めました。いろいろ巡らせるなかで瀬戸光監督とお会いして「何か誰かを演じるのではなく、NOAくんらしさを出して欲しい」と言われたことが印象に残っています。結果として、自分と時計、自分と時間の思い出が込められた、素の自分が出せたかなと思いますね。僕はアーティストとして曲づくりや表現をするとき、最初の1秒を大切にしています。それで聞く方の心を掴めるかで、その曲の印象が変わると思うのです。今回の映像も、僕も監督こだわった最初のシーンにぜひ注目していただきたいです。「時計」というモノが寄り添う、「時間」という目に見えないものを大切にした映像です。期待してください。
瀬戸光拓也
企画を立てるなかでまず考えたのは「時間とは人にとって何だろう」ということです。人には誕生日があり、恋人同士も「今日は記念日だからお祝いしよう」という気持ちがあると思います。大切な瞬間に、時間が刻まれていくのではないか。それが企画の始まりです。NOAくんと組ませてもらって、たくさん話して、彼の心の中にある熱の大きさを感じました。NOAくんらしさを表現して欲しいと思ったのも、ご自身に刻まれた時間、それを大切にしている思いを、映像を通して伝えたいと考えたからです。ナレーションも本人ですし、楽曲もNOAくんのものを使わせてもらいました。NOAくんの表現する時間を通して、皆さんに刻まれた時間を思い起こし、時間というものの大切さを感じ取ってもらえたらうれしいですね。

我が愛しの純喫茶

青山凌大西遼太郎
Creative
青山凌大
最初にこのお話をいただいた時は、U-25世代に発信みたいなことを自分にできるのか不安もありました。だけど純粋に、同世代の方と一緒に作品を作れることがすごく楽しみで、西監督と関わる中で「自分も頭の中にあることをもっと表現できるようになりたい」と刺激を受けました。これまで時計を着ける機会といえば試験の時くらいでしたが、撮影日は朝から夜まで、ずっと腕時計を着けていて、今ではすごく馴染んで安心感があります。普段使わない人でも、きっとかっこいい時計をプレゼントされたり、自分用に買ったりしたら気分も上がって毎日楽しくなるかなと思いますね。僕が時計について再発見したように、この動画が、普段身近にないものとの出会いのキッカケになり、見てくれた方のこれからに新しい楽しみが届けられることを願っています。
西遼太郎
U-25って「流行り」よりは「個性」というか、自分の好きなものを大事にする世代というか。ときに“普通”が嫌だったりもします。でも、若い世代にとってレトロなものって一周回って新鮮になっている。自分が一番心惹かれたのも、一番レトロだと感じたC7でした。U-25の視点で、“本物の歴史を備えたC7は、付け焼刃のレトロじゃない”っていうところまで伝えたい。それが企画の出発点になりました。青山さんとも話しながら企画をブラッシュアップしていった、純喫茶、クリームソーダ、フィルムカメラ、C7――それらをまとった青山さん。ちょっと大人になった自分に酔いつつも、そこが可愛らしい、という演出を心掛けましたが、内容はとてもふざけたものになっています。たくさん笑ってもらえるとうれしいです。