W770 Riiiver
基準位置
基準位置を確認・修正する
時刻情報を適切に受信しても時刻・カレンダーが正しく表示されないなどの場合、現在の基準位置が正しいかどうか確認します。
- 基準位置とは、時刻・カレンダーを表示するために基準としている、各針/表示の位置のことです。
- 各表示が正しい基準位置からずれていると、時刻情報を受信しても、時刻・カレンダーが正しく表示されません。
ご注意
必ず現在の基準位置を確認し、修正の必要があるときだけ、
基準位置の修正を行ってください。
正しい基準位置
時針/分針/秒針の位置:0時00分0秒
24時間針:「24」
日表示の位置:「31」と「1」の間
機能針の位置:「30」(真下)
- りゅうずの位置を1にする
- りゅうずを回して、モードを[CHR]に切り替える
- りゅうずの位置を2にする
- 右下のAボタンを2秒間押し続ける
- 基準位置を確認する
- 右下のAボタンを押す
- 右下のAボタンをくり返し押して、修正する針・表示を選ぶ
- りゅうずを回して、針・表示を修正する
- 手順7、8をくり返す
- りゅうずの位置を0にする
- りゅうずの位置を1にする
- りゅうずを回して、モードを[TME]に切り替える
- りゅうずの位置を0にする
秒針が30秒を指して停止します。
秒針が、現在の基準位置に移動し停止します。
各針/表示が現在の基準位置に移動し始めます。
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針が動き出したらボタンを離します。
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針や表示の動きが止まったら、下図を参考に、すべての針や表示が正しい位置にあるかどうかを確認します。
1ヵ所でも正しい位置にないときは「ずれている」と判断します。
正しい | 修正の必要はありません。
りゅうずの位置を0にします。 その後モードを[TME]にして終了します。 |
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ずれている | ここをクリックして、下に進みます。 |
機能針が少し動き、機能針と日表示の基準位置の修正ができるようになります。
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右下のAボタンを押すごとに、次の順番で修正する対象が切り替わります。
機能針・日表示 → 時針・分針・24時間針 → 秒針 → (はじめに戻る)
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針・表示が少し動いて、合わせる対象になったことをお知らせします。
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時針・分針・24時間針が、修正対象のときは、機能針は「60」(真上)を指します。
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時針・分針・24時間針は連動します。
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日表示は、機能針が5回転すると切り替わります。
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時刻と日表示は、りゅうずを素早く連続回転させると、針・表示が連続で動きます。
動きを止めるには、りゅうずを左右どちらかに回します。
秒針が30秒を指して停止します。
関連する項目
りゅうずやボタンが特殊な構造のときは