W510
基準位置
基準位置を確認・修正する
時刻情報を適切に受信しても時刻・カレンダーが正しく表示されないなどの場合、現在の基準位置が正しいかどうか確認します。
- 基準位置とは、時刻・カレンダーを表示するために基準としている、各針/表示の位置のことです。
- 各表示が正しい基準位置からずれていると、時刻情報を受信しても、時刻・カレンダーが正しく表示されません。
基準位置の確認と修正は、専用アプリから行うこともできます。
時計をスマートフォンと接続し、専用アプリの画面で、メニュー → [ヘルプ] → [困ったときは] → [時刻または日が合わない]と進んでください。
ご注意
必ず現在の基準位置を確認し、修正の必要があるときだけ、
基準位置の修正を行ってください。
- りゅうずの位置を2にする
- 右下のAボタンを4秒間以上押し続ける
- 基準位置を確認する
- 右下のAボタンを押す
- 右下のAボタンを押して、修正する対象を切り替える
- りゅうずを回して、針・表示を修正する
- 手順5、6をくり返す
- りゅうずの位置を0にする
- 右下のAボタンを押して、終了する
秒針が、15秒を指します。
各針/表示が現在の基準位置に移動し始めます。
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各針/表示が動き出したら、ボタンを離します。
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各針/表示の動きが止まったら、次の手順に進みます。
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針や表示の動きが止まったら、下図を参考に、すべての針や表示が正しい位置にあるかどうかを確認します。
1ヵ所でも正しい位置にないときは「ずれている」と判断します。
正しい基準位置
時針/分針/秒針の位置:0時00分0秒
機能針の位置:スロット1
日表示の位置:「31」と「1」の間
正しい | 修正の必要はありません。
りゅうずの位置を0にして、右下のAボタンを押して終了します。 |
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ずれている | ここをクリックして、下に進みます。 |
基準位置の修正が始められるようになります。
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右下のAボタンを押すごとに、次の順番で修正対象が切り替わります。
機能針・日表示 → 時針 → 分針 → 秒針 → (はじめに戻る)
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針・表示が少し動いて、修正対象になったことをお知らせします。
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日表示は機能針と連動します。
機能針が5回転すると、日表示が1日ぶん動きます。
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時針を修正するとき、見やすくするため、秒針と分針が左右に少し分かれます。
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りゅうずを素早く連続回転させると、針・表示が連続で動きます。
動きを止めるには、りゅうずを左右どちらかに回します。
時計は、基準位置を表示したままです。
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右下のAボタンを押さなくても、2分間経過すると、通常表示に戻ります。
関連する項目
りゅうずやボタンが特殊な構造のときは