特長

トラブルシューティング


H06*

針の動きがおかしい

トラブルシューティングを始める前に

時計の秒針の動きを確認してください。

  1. りゅうずの位置を0にする
  2. 秒針の動きを確認する
  3. !

    秒針が2秒ごとに動いているときは、充電量は残りわずかです。
    すぐに充電してください。

充電が必要なときは、先に時計を充電します。

時刻・カレンダーが正しくない

考えられる状況や理由

1.ワールドタイムの時差の設定が、時刻・カレンダーを表示したい地域と異なっている
2. サマータイムの実施の有無や実施状況に合わせたサマータイム設定になっていない
3. 時計の置かれた場所や環境のため、電波が受信できていない
4. 基準位置が正しくない

以上について、順番に確認しながら問題を解決していきます。

!

途中で確認作業をやり直したいときは、このページを再読み込み(リロード)してください。

1. ワールドタイムの時差の設定を確認する

日本国内で日本時刻を表示させることを目的とします。

!

他の地域で、時刻・カレンダーを表示させるときは、その地域の時差を設定します。

  1. りゅうずの位置を1にする
  2. 秒針が、現在の設定を表示します。

  3. 秒針が「TOKYO (TYO)」または「+9」を指しているかどうか確認する
  4. !

    正しく指している場合は、りゅうずの位置を0にして、終了します。

  5. りゅうずを回し、秒針が「TOKYO (TYO)」または「+9」を指すようにする
  6. 現在と異なる時差を選ぶと、時刻とカレンダーの表示も切り替わります。

  7. りゅうずの位置を0にして、終了する
  8. 通常表示に戻ります。

時刻・カレンダーが正しくなった

ご回答ありがとうございます!!



2. サマータイム設定を確認する

日本国内で日本時刻を表示させることを目的とします。

!

他の地域で、時刻・カレンダーを表示させるときは、その地域のサマータイム実施状況に合わせてサマータイム設定を行ってください。

  1. りゅうずの位置を2にする
  2. 秒針が、現在のサマータイム設定を表示します。

    秒針の表示現在の表示時刻
    SMT ON
    サマータイム
    SMT OFF
    標準時刻

    秒針が「SMT OFF」を指したときは、りゅうずの位置を0にして、終了します。

  3. りゅうずを左に回して、サマータイム設定を「SMT OFF」にする
  4. りゅうずの位置を0にして、終了する
  5. 通常表示に戻ります。

時刻・カレンダーが正しくなった

ご回答ありがとうございます!!



3. 電波の受信状況を確認して、受信する

まず、前回の電波受信の結果を確認します。

  1. りゅうずの位置を0にする
  2. ボタンを押す
  3. 秒針が、前回の電波受信の結果を指します。

    秒針の表示意味
    OK 受信に成功しました。
    NO 受信に失敗しました。

    !

    もう一度、ボタンを押すと、通常表示に戻ります。
    ボタンを押さなくても、10秒間経過すると、 自動で通常表示に戻ります。


前回の電波受信に失敗している場合、電波の受信環境を見直す必要があります。

  1. 電波受信しやすい環境に時計を置く
  2. !

    お近くの送信所に向いた窓のそばで、アンテナを送信所に向けて、時計を水平に置きます。

    !

    窓ガラスに網が入っている場合は、窓を開けるか場所を変えてください。

    !

    電波受信を始めたら、できるだけ時計を動かさないようにします。

  3. りゅうずの位置を0にする
  4. ボタンを2秒間以上押し続ける
  5. 秒針が前回の電波受信の結果を指します。
    その後、秒針が「RX」を指して電波受信が始まります。

    !

    秒針が「RX」を指している間は、できるだけ時計を動かさないようにします。


    受信が終わると、 今回の受信結果(OK/NO)が表示され、通常表示に戻ります。

受信できなかったときは、手動で時刻・カレンダー合わせを行ってください。

受信によって、時刻・カレンダーが正しくなった

ご回答ありがとうございます!!



4. 基準位置を確認・修正する

時計の現在の基準位置を確認し、正しくない場合は修正します。

  1. りゅうずの位置を1にする
  2. ボタンを5秒間以上押し続ける
  3. 各針と表示が現在の基準位置に移動します。

    !

    各針が動き始めたら、ボタンを離します。

    プラスチック製または木製の棒など(金属製でないものが望ましい)を、隠しボタン中央部のくぼみに当てます。

    棒の先端が中央部のくぼみから外れないよう注意し、棒の後部を指で送り出すようにして、5秒間以上確実にボタンを押し込みます。

    針が動き出したらボタンを離します。

    !

    各針と表示の動きが止まったら、次に進みます。

  4. 図を参考に、基準位置を確認・修正する
  5. 正しい基準位置

    時針/分針/秒針の位置:0時00分0秒

    日表示の位置:「31」と「1」の間

    正しい修正の必要はありません。
    りゅうずの位置を0にして終了します。
    分針がずれている時計の修理が必要です。
    弊社にお問い合わせください。
    お問い合わせ窓口
    秒針がずれている
    時針や日表示がずれている ここをクリックして、下に進みます。
  6. りゅうずの位置を2にする
  7. 時針がわずかに動きます。

  8. りゅうずを回して、時針と日表示を正しい基準位置に合わせる
  9. !

    時針と日表示は連動します。

    !

    りゅうずを素早く連続回転させると、針・表示が連続で動きます。
    動きを止めるには、りゅうずを左右どちらかに回します。

  10. りゅうずの位置を0にして、終了する
  11. 通常表示に戻ります。

時刻・カレンダーが正しくなった

ご回答ありがとうございます!!


ご紹介した方法で解決しなかった場合、時計が故障している可能性もあります。

弊社へのお問い合わせや修理をご検討されるときは、以下のリンクよりお進みください。


トラブルシューティングなど他の項目をご覧になる場合は、以下のリンクよりお進みください。