MECHANICAL
DIVER 200m

1977年に発売された｢チャレンジダイバー｣。発売から6年が経過した1983年、オーストラリアのロングリーフビーチで発見された同型モデルは、フジツボに覆われながらも、浸水することなく海中で動き続けていたという逸話を持つ。2022年の最新の｢メカニカルダイバー200m｣は、そのチャレンジダイバーのデザインと意志を継承しながら、外装とムーブメントを現代にふさわしくアップデートしたモデルとなっています。

オリジナルモデルと同じケース径のまま、素材には軽くてキズに強いスーパーチタニウム™を採用。さらに、ケース厚はオリジナルモデルよりも薄くすることで、装着感を高めました。また、サファイアガラスを使用し、上面はフラットに、裏面は球面に、そしてサイドには立体的なカットを施すことで、クラシカルな雰囲気を演出しています。

機械式ムーブメントのCal.9051を採用。ひげぜんまいと周辺パーツに磁気を帯びにくい素材を使うことで、16,000A/mの磁気を発生する機器に1cmまで近づけても性能を維持することが可能な第２種耐磁をクリア。スマートフォンなどに囲まれた日常生活はもちろん、磁気コンパスを積んだ船上でも安心して使用できます。

ブラックの文字板に小さな格子柄のウレタンバンドを採用したNB6021-17Eと、深いブルーの文字板にデュラテクト チタンカーバイトのバンドが映えるNB6021-68Lの、２つのダイバーをラインナップしました。