特長

トラブルシューティング


U68*

オールリセット

オールリセットする

時計の動作が不安定なときなど、すべての設定をリセットすることができます。
充電量が少ないときは、先に充電を行ってください。

オールリセット後の各設定

アナログ表示の時刻午前0時0分0秒
デジタル表示の時刻午前0時0分0秒、12時間制
デジタル表示のカレンダー2008年1月1日火曜日
ワールドタイム設定地域:アナログ表示、デジタル表示ともに「UTC」
地域の表示設定:すべての地域で、「SET」
HOMの時差設定:「---」(未設定)
サマータイムすべての地域で、「OF (OFF)」
自動切り替え機能:オン 「SMT AU (AUTO)」
クロノグラフリセット (0時間0分0秒00)
アラームともに、「OF (OFF)」
アラーム時刻:ともに、12時0分
アラームの設置地域:ともに、「UTC」
タイマーリセット (99分0秒)
定時受信設定「AUT (AUTO)」

オールリセットする

  1. りゅうずの位置を1にする
  2. デジタル表示(左)で、地域名と「(M)」が交互に表示されます。

  3. りゅうずを回して、モード針を[CHR]に合わせる
  4. !

    モード針がモード名の中央を確実に指すように合わせます。

  5. りゅうずの位置を2にする
  6. 各針が現在の基準位置に移動します。

    !

    針の動きが止まったら、次に進みます。

  7. 右上のBボタンと右下のAボタンを同時に押して、離す
  8. オールリセットが行われ、デジタル表示がすべて点灯します。

    各針の往復運動後、基準位置を確認します。

  9. 基準位置を確認する
  10. !

    針の動きが止まったら、下図を参考に、すべての針が正しい位置にあるかどうかを確認します。
    1ヵ所でも正しい位置にないときは「ずれている」と判断します。

    正しい基準位置

    時針/分針/秒針の位置:0時0分0秒

    24時間針の位置:「24」(真上)

    UTC表示の位置:0時0分

    充電量表示針の位置:「CHN」

    正しい修正の必要はありません。
    りゅうずの位置を0にして、終了します。
    時計のモードを[TME]または[CAL]に戻しておきます。
    ずれている ここをクリックして、下に進みます。
  11. 右上のBボタンを2秒間以上押す
  12. デジタル表示(左)に「CHA」と表示され、充電量表示針の位置を修正できるようになります。

  13. 右上のBボタンをくり返し押して、修正対象を切り替える
  14. !

    右上のBボタンを押すごとに、次のように修正する対象が切り替わります。
    充電量表示針 -> UTC表示 -> 時針・24時間針分針 → (はじめに戻る)

    !

    デジタル表示(左)に、修正する対象が表示されます。

  15. 針を正しい基準位置に合わせる
  16. 修正対象デジタル表示(左)操作
    充電量表示針 CHA りゅうずを回して、「CHN」に合わせます。
    UTC表示 UTC りゅうずを回して、0時00分に合わせます。
    右下のAボタンを押すと、分針が一時的に動いてUTC表示が見やすくなります。
    もう一度押すと、元に戻ります。
    時針・
    24時間針
    HR りゅうずを回して、時針を0時に、24時間針を「24」(真上)に合わせます。
    右下のAボタンを押すと、分針が一時的に動いて時針が見やすくなります。
    もう一度押すと、元に戻ります。
    分針 MIN りゅうずを回して、0分に合わせます。

    !

    りゅうずを素早く連続回転させると、針が連続で動きます。
    動きを止めるには、りゅうずを左右どちらかに回します。

    !

    秒針の基準位置を合わせることはできません。

  17. 修正が終わったら、右上のBボタンを2秒間以上押す
  18. デジタル表示(左)に「(0)」と表示され、基準位置の修正が終了します。

  19. りゅうずの位置を0にする
  20. 通常表示に戻ります。

    !

    以下の手順で、時計のモードを[TME]や[CAL]に戻しておきます。

  21. りゅうずの位置を1にする
  22. デジタル表示(左)で、地域名と「(M)」が交互に表示されます。

  23. りゅうずを回して、モード針を[TME]または[CAL]に合わせる
  24. !

    モード針がモード名の中央を確実に指すように合わせます。

  25. りゅうずの位置を0にして、終了する

この後は、ワールドタイムの設定、時刻・カレンダー合わせを行ってください。

関連する項目

ワールドタイム機能について 電波を手動で受信する(強制受信) 時刻・カレンダーの手動合わせについて 「使用上の注意」りゅうずやボタンが特殊な構造のときは