トラブルシューティング


H41*

基準位置

基準位置を確認・修正する

時刻情報を適切に受信しても時刻・カレンダーが正しく表示されないなどの場合、現在の基準位置が正しいかどうか確認します。

ご注意

必ず現在の基準位置を確認し、修正の必要があるときだけ、
基準位置の修正を行ってください。

  1. りゅうずの位置を0にする
  2. 右上のBボタンを10秒間押し続ける
  3. 時針が「時計回り → 反時計回り → 時計回り」と少し動き、各針と表示が現在の基準位置に移動します。

    プラスチック製または木製の棒など(金属製でないものが望ましい)を、隠しボタン中央部のくぼみに当てます。

    棒の先端が中央部のくぼみから外れないよう注意し、棒の後部を指で送り出すようにして、10秒間確実にボタンを押し込みます。

    針が動き出したらボタンを離します。

  4. 基準位置を確認する
  5. !

    針や表示の動きが止まったら、下図を参考に、すべての針や表示が正しい位置にあるかどうかを確認します。
    1ヵ所でも正しい位置にないときは「ずれている」と判断します。

    正しい基準位置

    時針/分針/秒針の位置:0時00分0秒

    日表示の位置:「31」と「1」の間

    正しい修正の必要はありません。
    右上のBボタンを押して終了します。
    ずれている ここをクリックして、下に進みます。
  6. りゅうずの位置を1にする
  7. 時針と日表示の位置を修正できるようになりました。

  8. りゅうずを回して、日表示を「31」と「1」の中間に、 時針を12時に合わせる
  9. !

    日表示は時針と連動します。

    !

    りゅうずを素早く連続回転させると、針・表示が連続で動きます。
    動きを止めるには、りゅうずを左右どちらかに回します。

  10. りゅうずの位置を2にする
  11. 秒針と分針の位置を修正できるようになりました。

  12. りゅうずを回して、秒針と分針を0分0秒に合わせる
  13. !

    秒針と分針は連動します。

    !

    りゅうずを素早く連続回転させると、針・表示が連続で動きます。
    動きを止めるには、りゅうずを左右どちらかに回します。

  14. りゅうずの位置を0にする
  15. 右上のBボタンを押す
  16. 通常表示に戻ります。

関連する項目

「使用上の注意」りゅうずやボタンが特殊な構造のときは