トラブルシューティング


H41*

針の動きがおかしい

トラブルシューティングを始める前に

時計の秒針の動きを確認してください。

  1. りゅうずの位置を0にする
  2. 秒針の動きを確認する
  3. !

    秒針が2秒ごとに動いているときは、充電量は残りわずかです。
    すぐに充電してください。

充電が必要なときは、先に時計を充電します。

時刻・カレンダーが正しくない

以下の理由が考えられます。順番に対処方法を試してください。

考えられる状況や理由

1. 時計の置かれた場所や環境のため、電波が受信できていない
2. 基準位置が正しくない

以上について、順番に確認しながら問題を解決していきます。

!

途中で確認作業をやり直したいときは、このページを再読み込み(リロード)してください。

1. 電波の受信状況を確認する

まず、前回の電波受信の結果を確認します。

  1. りゅうずの位置を0にする
  2. 右下のAボタンを押す
  3. 秒針が、前回の電波受信の結果を指します。

    H非常に良い環境で電波を受信しました。
    M良い状態で電波を受信しました。
    L良くない状態で電波を受信しました。
    NO受信に失敗しました。

    !

    「H」「M」「L」は電波の受信中にも表示されます。
    これらの表示は、受信環境の適性を示すもので、時計の受信性能には関係はありません。

    !

    モデルによって、秒針の「先の部分」で指すものと「尾の部分」で指すものがあります。

  4. 右下のAボタンを押して、終了する
  5. !

    右下のAボタンを押さなくても、10秒間経過すると、 自動で通常表示に戻ります。


前回の電波受信に失敗している場合、電波の受信環境を見直す必要があります。

電波を受信するときは、標準電波送信所を確認し、時計を腕から外し、窓際など電波を受信しやすい安定した場所に置きます。

  • 窓ガラスに網が入っている場合は、窓を開けるか場所を変えてください。
  • 電波受信用のアンテナは、この時計の9時位置に組み込まれています。
    時計の9時位置を電波送信所の方向に向けて置いてください。
  • 電波の受信中は時計を動かさないでください。
  1. りゅうずの位置を0にする
  2. 右下のAボタンを2秒間以上押し続ける
  3. 秒針が前回の電波受信の結果を指します。
    その後、秒針が「RX」を指して電波受信が始まります。

  4. 電波受信しやすい環境に時計を置く
  5. !

    秒針が「RX」を指している間は、できるだけ時計を動かさないようにします。


    受信が終わると、 今回の受信結果(H/M/L/NO)が表示され、通常表示に戻ります。

時刻・カレンダーが正しくなった

ご回答ありがとうございます!!



2. 基準位置を確認・修正する

時計の現在の基準位置を確認し、正しくない場合は修正します。

  1. りゅうずの位置を0にする
  2. 右上のBボタンを10秒間押し続ける
  3. 時針が「時計回り → 反時計回り → 時計回り」と少し動き、各針と表示が現在の基準位置に移動します。

    プラスチック製または木製の棒など(金属製でないものが望ましい)を、隠しボタン中央部のくぼみに当てます。

    棒の先端が中央部のくぼみから外れないよう注意し、棒の後部を指で送り出すようにして、10秒間確実にボタンを押し込みます。

    針が動き出したらボタンを離します。

  4. 基準位置を確認する
  5. !

    針や表示の動きが止まったら、下図を参考に、すべての針や表示が正しい位置にあるかどうかを確認します。
    1ヵ所でも正しい位置にないときは「ずれている」と判断します。

    正しい基準位置

    時針/分針/秒針の位置:0時00分0秒

    日表示の位置:「31」と「1」の間

    正しい修正の必要はありません。
    右上のBボタンを押して終了します。
    ずれている ここをクリックして、下に進みます。
  6. りゅうずの位置を1にする
  7. 時針と日表示の位置を修正できるようになりました。

  8. りゅうずを回して、日表示を「31」と「1」の中間に、 時針を12時に合わせる
  9. !

    日表示は時針と連動します。

    !

    りゅうずを素早く連続回転させると、針・表示が連続で動きます。
    動きを止めるには、りゅうずを左右どちらかに回します。

  10. りゅうずの位置を2にする
  11. 秒針と分針の位置を修正できるようになりました。

  12. りゅうずを回して、秒針と分針を0分0秒に合わせる
  13. !

    秒針と分針は連動します。

    !

    りゅうずを素早く連続回転させると、針・表示が連続で動きます。
    動きを止めるには、りゅうずを左右どちらかに回します。

  14. りゅうずの位置を0にする
  15. 右上のBボタンを押す
  16. 通常表示に戻ります。

時刻・カレンダーが正しくなった

ご回答ありがとうございます!!


ご紹介した方法で解決しなかった場合、時計が故障している可能性もあります。

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