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H24*

電波を受信したい

今すぐに始められる電波受信は手動受信(強制受信)です。

手動受信(強制受信)を始める前に、いくつか確認する必要がありますので、以下の順序で説明を進めます。

充電量が少なくなり、残り数日で停止してしまう程度になると、秒針が2秒ごとに動き始めます(2秒運針)。

まず最初に、時計の秒針が2秒ごとに動いていないかどうか確認します。

秒針が2秒ごとに動いている場合、電波受信はできません。
すぐに充電してください。

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次の各電波の範囲内にいる場合、受信することができます。

受信可能範囲はおよその目安であり、気象条件や環境によって変化します。

受信可能範囲：各送信所から1000 km

受信可能範囲：送信所から1500 km

受信可能範囲：送信所から1000 km

受信可能範囲：送信所から1400 km

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ワールドタイム機能の設定地域によって、受信できる電波が切り替わります。

表にない時差や地域でも、いずれかの電波を受信するように割り当てられますが、距離が遠すぎるため実際には受信できません。

時差	秒針	代表地域の表記	受信できる電波
0	0秒	LONDON (LON) ロンドン	ドイツ
+1	3秒	PARIS (PAR) パリ	ドイツ
+8	20秒	BEIJING (BJS) 北京	中国
+9	22秒	TOKYO (TYO) 東京	日本
–8	40秒	L.ANGELES (LAX) ロサンゼルス	アメリカ
–7	43秒	DENVER (DEN) デンバー
–6	45秒	CHICAGO (CHI) シカゴ

秒針が、現在の設定を表示します。

日本国内にいる場合は、秒針が「+9」、「TYO」、または「TOKYO」を指しているかどうか確認します。

時差の表記が代表地域名の例

図では、秒針が「TOKYO(東京)」(22秒)を指しています。
東京は、時差の設定「+9」の代表地域です。

時差の表記が数値の例

図では、秒針が「+9」(22秒)を指しています。
時差の設定「+9」は、日本の標準時刻です。

現在と異なる時差を選ぶと、時刻とカレンダーの表示も切り替わります。

通常表示に戻ります。

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次のような電波ノイズが発生しやすい場所や、標準電波の届きにくい環境では、電波を受信できないことがあります。

	極端に高温や低温の場所
	乗り物の中
	電化製品やOA機器の近く
	高圧線(電線)、電車の架線、飛行場(通信施設)の近く
	鉄筋コンクリートの建物の中、高層ビルや山などの谷間、地下
	通信中の携帯電話やスマートフォンの近く