特長

トラブルシューティング


H149

電波受信ができない

トラブルシューティングを始める前に

時計の秒針の動きを確認してください。

  1. りゅうずの位置を0にする
  2. 秒針の動きを確認する
  3. !

    秒針が2秒ごとに動いているときは、充電量は残りわずかです。
    すぐに充電してください。

充電が必要なときは、先に時計を充電します。

受信しても、受信結果が「NO」になる

考えられる状況や理由

1.電波の送信が止まっている
2. 電波受信が可能な地域でない
3. ワールドタイムの設定地域が、適切でない
4. 時計の置かれた場所や環境のため、電波が受信できていない

以上について、順番に確認しながら問題を解決していきます。

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途中で確認作業をやり直したいときは、このページを再読み込み(リロード)してください。

1. 電波送信の状況を確認する(日本国内のみ)

現在の標準電波の送信状況は以下のサイトよりご確認いただけます。

情報通信研究機構(NICT) 日本標準時グループ

2. 電波受信が可能な地域を確認する

各送信所の位置と受信可能範囲の目安は、次の通りです。

受信可能範囲:ともに半径1000 km

受信可能範囲:半径2000 km

受信可能範囲:半径1000 km

受信可能範囲:半径1400 km

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この時計は、日本国内の電波を受信する際には、二つの送信所からの電波のうち、より受信しやすいほうを自動で選択して受信します。

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どちらの送信所からの距離も同じくらいのときは、この後の手順で、電波受信の際に時計を置きやすいほうを選びます。

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電波は、その性質上、夜間のほうがより遠くまで届きます。
日中に電波受信に成功しない場合には、夜間にも試してみてください。

お近くの送信所から電波は送信されていますか?

電波送信の再開までお待ちください。

3. ワールドタイムの時差の設定を確認する

この時計は、ワールドタイムの設定地域によって、受信する電波が切り替わります。

  1. りゅうずの位置を1にする
  2. 秒針が、現在の設定を表示します。

  3. 現在の設定地域を確認する
  4. 受信したい電波設定すべき地域または時差
    日本(JJY)TOKYO (TYO)、+9
    アメリカ(WWVB)L.ANGELES (LAX)、-8
    DENVER (DEN)、-7
    CHICAGO (CHI)、-6
    ドイツ(DCF77)LONDON (LON)、0
    PARIS (PAR)、+1
    中国(BPC)BEIJING (BJS)、+8
  5. りゅうずを回し、現在の電波受信が可能な地域の設定を選ぶ
  6. 現在と異なる時差を選ぶと、時刻とカレンダーの表示も切り替わります。

  7. りゅうずの位置を0にする
  8. 通常表示に戻ります。

受信したい電波に合わせて、ワールドタイムの地域を設定しましたか?

4. 電波の受信環境を確認して、受信する

  1. 電波受信しやすい環境に時計を置く
  2. !

    お近くの送信所に向いた窓のそばで、アンテナを送信所に向けて、時計を水平に置きます。

    !

    窓ガラスに網が入っている場合は、窓を開けるか場所を変えてください。

    !

    電波受信を始めたら、できるだけ時計を動かさないようにします。

  3. りゅうずの位置を0にする
  4. 右下のAボタンを2秒間以上押し続ける
  5. 秒針が前回の電波受信の結果を指します。
    その後、秒針が「RX」を指して電波受信が始まります。

    !

    秒針が「RX」を指している間は、できるだけ時計を動かさないようにします。


    受信が終わると、 今回の受信結果(OK/NO)が表示され、通常表示に戻ります。

受信結果が「OK」になりましたか?

ご回答ありがとうございます!!


ご紹介した方法で解決しなかった場合、時計が故障している可能性もあります。

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