H145
針の動きがおかしい
トラブルシューティングを始める前に
時計の秒針の動きを確認してください。
- りゅうずの位置を0にする
- 秒針の動きを確認する
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秒針が2秒ごとに動いているときは、充電量は残りわずかです。
すぐに充電してください。
充電が必要なときは、先に時計を充電します。
サマータイム・標準時刻が、自動で切り替わらない
考えられる状況や理由
1. | 電波が受信できていない |
2. | サマータイム設定の切替機能が「手動」になっている |
以上について、順番に確認しながら問題を解決していきます。
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途中で確認作業をやり直したいときは、このページを再読み込み(リロード)してください。
1. ワールドタイムの時差の設定を確認する
サマータイム設定の自動切替機能が働くためには、サマータイム実施地域で、電波受信をする必要があります。
サマータイム実施地域の各送信所の位置と受信可能範囲の目安は、次の通りです。
受信可能範囲:半径1500 km
受信可能範囲:半径1000 km
- りゅうずの位置を1にする
- 現在の設定地域を確認する
- りゅうずを回し、電波受信が可能な地域の設定を選ぶ
- りゅうずの位置を0にして、終了する
秒針が、現在の設定を表示します。
受信したい電波 | 設定すべき地域または時差 |
---|---|
アメリカ(WWVB) | L.ANGELES (LAX)、-8
DENVER (DEN)、-7 CHICAGO (CHI)、-6 NEW YORK (NYC)、-5 |
ドイツ(DCF77) | LONDON (LON)、0
PARIS (PAR)、+1 |
現在と異なる時差を選ぶと、時刻とカレンダーの表示も切り替わります。
通常表示に戻ります。
2. 手動で電波を受信する
- 電波受信しやすい環境に時計を置く
- りゅうずの位置を0にする
- 右下のAボタンを2秒間以上押し続ける
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お近くの送信所に向いた窓のそばで、アンテナを送信所に向けて、時計を水平に置きます。
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窓ガラスに網が入っている場合は、窓を開けるか場所を変えてください。
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電波受信を始めたら、できるだけ時計を動かさないようにします。
秒針が前回の電波受信の結果を指します。
その後、秒針が「RX」を指して電波受信が始まります。
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秒針が「RX」を指している間は、できるだけ時計を動かさないようにします。
受信が終わると、 今回の受信結果(OK/NO)が表示され、通常表示に戻ります。
電波が受信できましたか?
電波が受信できない環境では、サマータイムの実施期間の前後で、その都度、手動でサマータイム設定を切り替える必要があります。
手動でサマータイム設定を切り替える
- りゅうずの位置を2にする
- サマータイム実施期間になったら、りゅうずを右に回してサマータイム設定を「SMT ON」にし、
サマータイム実施期間が終わったら、りゅうずを左に回してサマータイム設定を「SMT OFF」にする - りゅうずの位置を0にして、終了する
秒針が、現在のサマータイム設定を表示します。
秒針の表示 | 現在の表示時刻 |
---|---|
SMT ON
|
サマータイム |
SMT OFF
|
標準時刻 |
通常表示に戻ります。
3. サマータイム設定を確認する
- りゅうずの位置を2にする
- 「SMT OFF」のときは、りゅうずを右に回して「SMT ON」にする
- りゅうずの位置を0にして、終了する
秒針が、現在のサマータイム設定を表示します。
秒針の表示 | 現在の表示時刻 |
---|---|
SMT ON
|
サマータイム |
SMT OFF
|
標準時刻 |
秒針が「SMT ON」を指したときは、りゅうずの位置を0にして、終了します。
サマータイム設定の自動切替機能が「自動」になります。
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サマータイム実施期間中でないときは、一時的にサマータイムの表示になります。
設定終了後、電波受信を行うと、自動で標準時刻の表示になります。
通常表示に戻ります。