特長

トラブルシューティング


F990

基準位置

基準位置を確認・修正する

時刻情報を適切に受信しても時刻・カレンダーが正しく表示されないなどの場合、現在の基準位置が正しいかどうか確認します。

ご注意

必ず現在の基準位置を確認し、修正の必要があるときだけ、
基準位置の修正を行ってください。

  1. りゅうずの位置を1にする
  2. 秒針が30秒を指して停止します。

  3. りゅうずを回して、モード表示の[CHR]を◀︎マークに合わせる
  4. !

    切り替えたいモード名が水平になるように合わせます。

  5. りゅうずの位置を2にする
  6. 秒針/デュアルタイム表示/機能表示が、0を指して、停止します。

  7. 右下のAボタンを押し続ける
  8. 各針/表示が現在の基準位置に移動し始めます。

    !

    針が動き出したらボタンを離します。

    !

    針位置補正のために、針が特殊な動きをします。

  9. 基準位置を確認する
  10. !

    針や表示の動きが止まったら、下図を参考に、すべての針や表示が正しい位置にあるかどうかを確認します。
    1ヵ所でも正しい位置にないときは「ずれている」と判断します。

    正しい基準位置

    時針/分針/秒針の位置:0時00分0秒

    日表示の位置:「31」と「1」の間

    機能表示の位置:「S」(日曜日)

    デュアルタイム表示:0時00分

    正しい修正の必要はありません。
    りゅうずの位置を0にします。
    その後モードを[TME]にして終了します。
    ずれている ここをクリックして、下に進みます。
  11. 右下のAボタンを押す
  12. 機能表示が少し動き、機能表示と日表示の基準位置の修正ができるようになります。

  13. 右下のAボタンをくり返し押して、修正する針・表示を選ぶ
  14. !

    右下のAボタンを押すごとに、次の順番で修正する対象が切り替わります。
    機能表示・日表示デュアルタイム表示時針・分針秒針 → (はじめに戻る)

    !

    針・表示が少し動いて、合わせる対象になったことをお知らせします。

  15. りゅうずを回して、針・表示を修正する
  16. !

    時針・分針は連動します。

    !

    日表示は、機能表示が5回転すると切り替わります。

    !

    りゅうずを素早く連続回転させると、針・表示が連続で動きます。
    動きを止めるには、りゅうずを左右どちらかに回します。

  17. 手順7、8をくり返す
  18. りゅうずの位置を0にする
  19. りゅうずの位置を1にする
  20. 秒針が30秒を指して停止します。

  21. りゅうずを回して、モード表示の[TME]を◀︎マークに合わせる
  22. !

    切り替えたいモード名が水平になるように合わせます。

  23. りゅうずの位置を0にして終了する
  24. 秒針が、秒表示に戻ります。

関連する項目

りゅうずやボタンが特殊な構造のときは 時刻受信を行う 時刻・カレンダーを手動で合わせる