特長

トラブルシューティング


F158

基準位置

基準位置を確認・修正する

時刻情報を適切に受信しても時刻・カレンダーが正しく表示されないなどの場合、現在の基準位置が正しいかどうか確認します。

ご注意

必ず現在の基準位置を確認し、修正の必要があるときだけ、
基準位置の修正を行ってください。

ご注意

時計がぬれていないことを確認してから、操作してください。

  1. りゅうずの位置を2にする
  2. 右下のAボタンを4秒間押し続ける
  3. 各針/表示が現在の基準位置に移動し始めます。

    !

    針が動き出したらボタンを離します。

    !

    針位置補正のために、針が特殊な動きをします。

  4. 基準位置を確認する
  5. !

    針や表示の動きが止まったら、下図を参考に、すべての針や表示が正しい位置にあるかどうかを確認します。
    1ヵ所でも正しい位置にないときは「ずれている」と判断します。

    正しい基準位置

    時針/分針/秒針の位置:0時00分0秒

    日表示の位置:「31」と「1」の間

    機能表示の位置:「S」(日曜日)

    正しい修正の必要はありません。
    りゅうずの位置を0にして、右下のAボタンを押します。
    ずれている ここをクリックして、下に進みます。
  6. 右下のAボタンを押す
  7. 機能表示が少し動きます。

  8. 右下のAボタンをくり返し押して、修正する針・表示を選ぶ
  9. !

    右下のAボタンを押すごとに、次の順番で修正する対象が切り替わります。
    機能針・日表示時針分針秒針 → (はじめに戻る)

    !

    針・表示が少し動いて、合わせる対象になったことをお知らせします。

  10. りゅうずを回して、針・表示を修正する
  11. !

    時針・分針は連動します。

    !

    日表示は、機能表示が5回転すると切り替わります。

    !

    りゅうずを素早く連続回転させると、針・表示が連続で動きます。
    動きを止めるには、りゅうずを左右どちらかに回します。

  12. 手順5、6をくり返す
  13. りゅうずの位置を0にする
  14. 右下のAボタンを押して終了する
  15. 秒針が、秒表示に戻ります。

    !

    約2分間何も操作をしないと、通常の表示に戻ります。

関連する項目

りゅうずやボタンが特殊な構造のときは 時刻受信を行う 時刻・カレンダーを手動で合わせる