特長

トラブルシューティング


A51*

基準位置

基準位置を確認する

時刻・カレンダーが正しく表示されないなどの場合、現在の基準位置が正しいかどうか確認します。

ご注意

必ず現在の基準位置を確認し、修正の必要があるときだけ、
基準位置の修正を行ってください。

  1. りゅうずの位置を0にする
  2. りゅうずを回して、モード針をCHRに合わせる
  3. !

    モード針がモードの表示の中央を指すように、りゅうずを確実に回します。

  4. りゅうずの位置を1にする
  5. 各針と表示が現在の基準位置に移動します。

    !

    各針と表示の動きが止まったら、次に進みます。

  6. 基準位置を確認する
  7. !

    針や表示の動きが止まったら、下図を参考に、すべての針や表示が正しい位置にあるかどうかを確認します。
    1ヵ所でも正しい位置にないときは「ずれている」と判断します。

    正しい基準位置

    時針/分針/秒針の位置:0時00分0秒

    24時間針の位置:「24」

    機能針の位置:「0」(真上)

    日表示の位置:「1」

    正しい修正の必要はありません。
    りゅうずの位置を0にして、終了します。
    その後、時計のモードをTMEにします。
    ずれている ここをクリックして、下に進みます。

    機能針と日表示が正しい基準位置にあるときは、このまま手順7に進みます。

  8. りゅうずを回して、日表示を「31」に合わせる
  9. !

    機能針が4回転するごとに、日表示が1日進みます。

    !

    りゅうずを素早く連続回転させると、針・表示が連続で動きます。
    動きを止めるには、りゅうずを左右どちらかに回します。

  10. 右上のAボタンをくり返し押して、機能針と日表示を正しい基準位置に合わせる
  11. !

    日表示が「31」から「1」に切り替わって、機能針が最初に0を指すときが、正しい基準位置になります。

    !

    右上のAボタンを押し続けると、機能針が連続で動きます。
    動きを止めるには、りゅうずを左右どちらかに回します。

  12. りゅうずの位置を2にする
  13. 右上のAボタンをくり返し押して、秒針を正しい基準位置に合わせる
  14. !

    右上のAボタンを押し続けると、秒針が連続で動きます。
    動きを止めるには、りゅうずを左右どちらかに回します。

    !

    秒針は0秒の手前から1秒ずつ動かして、0秒に合わせます。

  15. りゅうずを回して、時針、分針、24時間針を正しい基準位置に合わせる
  16. !

    りゅうずを素早く連続回転させると、針・表示が連続で動きます。
    動きを止めるには、りゅうずを左右どちらかに回します。

  17. りゅうずの位置を0にする
  18. りゅうずを回して、モード針をTMEに合わせて、終了する
  19. !

    モード針がモードの表示の中央を指すように、りゅうずを確実に回します。


    この後、時刻・カレンダー合わせを行ってください。

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りゅうずやボタンが特殊な構造のときは 時刻を合わせる カレンダーを合わせる