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テクノロジーの発展や社会的価値観の変化を背景に、誰もが好きなことを追求しながら自由にライフスタイルを選びやすい時代になりました。
本インタビューでは、自ら感じたままに時代を生きるプロフェッショナルにご登場いただき、仕事の話しから仕事道具のこだわりなどまで、幅広くお聞きします。
4回目の今回は、本職のレーシングドライバーをはじめ、ゴルフウェアや家具のブランドも手がける、金丸ユウ氏にインタビュー。
世界を舞台に活躍するプロフェッショナルとして、レーサーの視点、ゴルフウェアブランドや家具ブランドの経営者としての視点をもつ同氏に、プロマスターの率直な印象をお聞きしました。
現在はレーシングドライバーとゴルフアパレル事業、そして家具事業の三軸で活動しています。
全てにおいて世界的に展開することを目指しているので、今後は海外で活躍することを目標にしています。
僕が趣味のゴルフを始めたのは5年前。
周りにも「ゴルフが楽しい」と感じる友達が多くて、仲間と共にゴルフアパレルの会社を立ち上げました。
趣味が仕事へ発展したというか、趣味と仕事がボーダレスに繋がった感じですね。
自分が楽しいと思うことにどれだけ熱中できるかが、趣味と仕事を共に楽しむコツだと思います。
僕のベースはレーシングドライバーですが、試合中はまさに“時間との戦い”で、毎周毎周「コンマ何秒」を切るために走っていました。
今はレースに加えてゴルフアパレル事業と家具事業の三軸になり、レース一本の時よりも忙しいので、プライベートの時間も合わせて分刻みで動いています。
隙間時間を活用するようになるなど、この一年で時間の使い方が大きく変わったことを実感しています。
仕事でもプライベートでも、時計を着けて出かけることは多いです。僕が時計を選ぶポイントは「スポーツシーンでも、私服の時でも使いやすいデザインであること」ですね。
空き時間にはゴルフの練習に行くことも多いのですが、以前練習中に時計の針が外れてしまうアクシデントを体験したことがありました。
それからは「着けたまま練習できる堅牢な時計」であることも重視しています。
タコメーターのようなメカニックな文字板が、レーサー好みの“男心をくすぐられるデザイン”ですね。
全体が濃いブルーで統一されているところも、大人っぽくて、落ち着きのある印象です。
シーンを選ばず使いやすいデザインだと感じます。
また時計の針とインデックスには夜光機能が付いているので、夜の運転中でも時間が見やすいところが良いと思います。
僕は13歳の頃からヨーロッパで10年間、レースのために各地を転戦していました。
最近ではビジネスでも海外に行くことが多くなりましたが、今までは海外に行くたびに、スマホを見て時計の針を自分で合わせていたんですよ。
このモデルにはダイレクトフライト機能があるので、簡単に現地時間に時間を合わせることができて便利ですよね。
エコ・ドライブ機能も僕にとってはうれしい機能です。
光を動力源として動くため、手を加えなくても針が止まらないでいてくれる点もすごい魅力的ですね。
また電波を受信して時刻を自動補正する機能もあると聞いたので、時間のずれを気にせず安心して使える時計だと思います。
僕たちが展開しているゴルフウェアブランドは、私服としても着やすいウェアを多く扱っています。
プロマスターの時計も多機能・プロ仕様でスポーティーな場面でも使えますが、プライベートの時間に私服と合わせて着けられるようなデザイン性もあるので、僕たちのゴルフウェアブランドと親和性が高いと感じています。
普段の服装は今着ているような雰囲気で、綺麗めでゆったりとした感じの服を好んで着ています。
実際にプロマスターの時計を着けてみると、カジュアルな服にもマッチするんですね。
仕事ではレースのスポンサーの方々と会食に行く時などにフォーマルな服を着ますが、そうしたカッチリした服装にも似合うデザインだと思います。
CB5006-02Lと比べてみると、CB5004-59Wのベルトがステンレス製であるところに印象の違いを感じました。
最近は年末に向けてスポンサーの方々へご挨拶に伺うことが多く、スーツを着る機会が増えましたが、そのようなビジネスの場に一層似合いそうなデザインだと感じます。文字板とベゼルの色がグリーンなところも良いですね。
グリーンは個人的にすごく好きな色で、人生のラッキーカラーなんですよ。(笑)
この色味にハマってしまいそうです。
コロナ禍も収束に向けて進む中、さっそく来年の1月後半にはアメリカでのレースが控えています。
今後はレースでもビジネスでも、海外に行くことが増えていくと思います。
そんな時に、多機能なプロマスターの時計をフル活用したいですね。いろいろな国を時計と一緒に周りながら、様々な時を共に刻むことができたらいいなと思います。