対インド技術援助契約調印
ニューデリーのインド商工省コミッティルームでインド政府と技術援助契約を正式調印しました。
(資本はインド政府が全額負担)
シチズンからの全面的な技術援助で5ケ年の後、月産2万個の国産腕時計生産の目標達成に協力するという内容でした。
工場はインド南部デカン高原のバンガロール(マイソール州の首都)に新設され国営ヒンドスタン・マシン・ツール工作機械工場の附属工場として発足しました。
工場設備は月産2万個(男性用/女性用各1型)を目標として、まず組立作業から開始し順次部品の国産化を行いながら5ヵ年で国産化を完了する計画となりました。