CITIZEN L

アーティストElieがライブで
グラフィックレコーディング!
CITIZEN Lがサステナブルウオッチ
と呼ばれる理由とは?!

2016年からサステナブルなものづくりにこだわってきたCITIZEN L。アーティストのElieさんがその開発にかかわったスタッフの熱い思いを受けとめ、この時計がサステナブルウオッチと呼ばれるようになったストーリーをグラフィックで描き起こしました。

1

永く広く愛されるように ―100年企業シチズン

社名“CITIZEN”は英語で「市民」のこと。「永(なが)く広く市民に愛されるように」との思いがこめられています。シチズンの企業理念も「市民に愛され市民に貢献する」。言いかえれば「市民に愛され親しまれるものづくり」を通じて世界の人々の暮らしに広く貢献することです。100年変わらぬ情熱が、いまも私たちを突き動かしています。

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2

廃棄電池を出さず、わずかな光を動力に ―Eco-Drive

太陽の光や室内のほんの少しの光をも電気にかえて時計を動かす。あまった電気は二次電池に蓄えられる。それがシチズン独自の技術『エコ・ドライブ』です。長時間動くので、定期的に電池を交換する必要はありません。環境負荷になる廃棄電池も出しません。『エコ・ドライブ』の年間出荷数は世界で約400万個。もしこのすべてをゴミとして積みあげたらエベレスト並みの高さになってしまうとか。『エコ・ドライブ』だから廃棄電池をぐっと減らせるのです。

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3

シェアしようという気持ち ―AO oil

時計が動き続けるためにはオイル(潤滑油)はとても大事。オイルが劣化すると時計はとまってしまいます。だからシチズンはオイルの研究開発も進めてきました。劣化しにくいサラサラのオイルを開発し、時計を長持ちさせ、時計の低温動作性(温度が低い、寒いところでも時計が動くこと)も向上。しかも、このAOオイルの技術を独占せず、世界の企業みんなが使えるようにしました。よいものはみんなでシェアしよう、そんな心がシチズンのDNAにねづいているのです。

4

美しさに犠牲はいらない ―DRCコンフリクトフリー

いま、「紛争鉱物」が国際的な問題になっています。コンゴ民主共和国やその周辺国で不当にとられたタンタル、スズ、金、タングステンなどの鉱物が現地の武装勢力の資金源になっているのです。シチズン エルは「不当に採取された紛争鉱物ではない」と確認できた材料だけをつかっています。「時計のためにだれかが不幸になってはいけない」「美しさの裏に犠牲があってはならない」。わたしたちはそう信じています。

5

気候変動にブレーキを ―CO2排出量の公開

シチズン エルは環境意識を高めるための情報公開にも熱心にとりくんでいます。まず、「材料の調達、生産、廃棄、リサイクル」という時計の一生涯のなかで排出される温室効果ガスをすべてCO2に換算し、公開しています。
また、時計の主要成分とその含有量も公表しています。食品や化粧品と同じように安心して使っていただくために、使用材料、部品一つ一つまでを明らかにしています。

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6

資源を大切に ―サステナブルパッケージと取説のデジタル化

購入後すぐに捨てられてしまうようなボックスではなく、他の目的にも使えて、喜んでいただけるよう、パッケージを見直しました。再利用ができるのでゴミを減らせます。また、取扱説明書を9言語でデジタル化することで、紙も削減。環境にやさしいばかりでなく、インターネット環境があればいつでもどこからでもアクセスでき、使いやすさも向上しました。

地球は、神秘に満ちて美しい。
まだ間に合うと信じて。
CITIZEN Lは、地球環境に配慮した
サステナブルなものづくりを
お約束します。

CITIZEN L スタッフ

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COLLABORATION

Elie Tanabe

田辺エリー
グラフィックレコーディング、イラストレーションを専門とし、エシカル、サステナブル、環境問題、社会問題などをビジュアルを通して分かりやすく表現することを得意としている。
オーストラリア Lake Tuggeranong College、東京工芸大学芸術学部ビジュアルコミュニケーション科、英国ロンドン芸術大学Camberwell College of Arts 大学院 Visual Arts(Illustration)科を卒業し、2018年10月より環境広告会社サステナにアーティストとして所属。
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