プールで使える?防水スマートウオッチ、コネクテッドウオッチの性能

プールで使える?防水スマートウオッチ、コネクテッドウオッチの性能

スマートウオッチ、コネクテッドウオッチを選ぶ際、防水機能が付いているかどうかがひとつの決め手となる人も少なくないでしょう。どこにでも持ち歩くからこそ、気になる機能です。着用したまま水泳などのウォータースポーツを楽しみたいという人や、水仕事の際にも腕時計は手放したくないという人も多いはず。

今回は、スマートウオッチ、コネクテッドウオッチの防水機能について詳しくご紹介いたします。

  • スマートウオッチ
  • コネクテッドウオッチ
  • 防水
  • 時計
  • 国際規格

スマートウオッチ、コネクテッドウオッチにおける防水の定義

スマートウオッチ、コネクテッドウオッチにおける防水の定義

防水性能を表す表現はいくつかありますので、まずそれらを理解することで比較がしやすくなります。

よく使われるのが「m(メーター)」「bar/ATM(気圧)」「WATER RESISTANT / W.R(生活防水)」「日防水」といった単位です。
生活防水がどのようなものかに関しては、次の項目にて詳しくご紹介します。

防水の定義については、一般的な腕時計の定義である以下の表で見ていただくのがわかりやすいでしょう。

名称 仕様 表示 説明 特長
文字板または裏蓋 マーク
非防水 裏ぶたにWATER RESIST(ANT)の表示のないものは直接、水に触れないでください。
日常生活用
防水
3気圧
防水
WATER RESIST(ANT) 3気圧防水 日常生活での汗や、洗顔のときの水滴、雨などに耐えらますが、水圧の変化が激しい条件下では使用できません。 水仕事や潜水のための時計ではありませんが、日常生活時の防水性能としては充分といえます。
日常生活用
強化防水
5気圧
防水
WATER
RESIST(ANT)
5bar
W.R.5BAR 5気圧防水 水に触れる機会の多い水仕事・水上スポーツなどをされる方におすすめです。但し、素潜りには使用できません。 日常生活用防水よりも更に防水性を強化してあります。
10気圧
防水
WATER
RESIST(ANT)
10bar
W.R.10BAR 10気圧防水 水に触れる機会の多い水仕事(漁業、農業、洗車、食堂 etc.)や素潜り・水上スポーツ(水泳、ヨット、つり etc.)をされる方に安心してお使いいただけます。
水滴がついた状態でのボタン操作はできません。
防水時計のりゅうずは、ねじロック式のものとりゅうず部分にパッキングを二重に用いているものとがあります。
20気圧
防水
WATER RESIST
20bar
W.R.20BAR 20気圧防水
潜水用
防水
200m
防水
WATER RESIST
200m
AIR DIVER'S
200m
AIR
DIVER'S
200m
200m防水 水深200m/300mまでの耐圧性と長時間水中使用に耐える防水性を備えています。スキンダイビング、スキューバダイビングなどにお使いいただけます。
ただし、飽和潜水には使用できません。
潜水時間、減圧時間を測定するのに必要なレジスタリングが付いております(デジタル式時計を除く)。
300m
防水
WATER RESIST
300m
AIR
DIVER'S
300m
300m防水
飽和潜水用
防水
300m
防水
PROFESSIONAL
DIVER'S
300m
He-GAS
DIVER'S
300m
300m防水 水深300mまでの耐圧性とヘリウムガス対策気密構造 潜水時間、減圧時間を測定するのに必要な逆転防止機構付レジスタリング付。
800m
防水
PROFESSIONAL
DIVER'S
800m
He-GAS
DIVER'S
800m
800m防水 水深800mまでの耐圧性とヘリウムガス対策気密構造 潜水時間、減圧時間を測定するのに必要な逆転防止機構付レジスタリング付。
1000m
防水
PROFESSIONAL
DIVER'S
1000m
He-GAS
DIVER'S
1000m
1000m防水 水深1000mまでの耐圧性とヘリウムガス対策気密構造 潜水時間、減圧時間を測定するのに必要な逆転防止機構付レジスタリング付。

※デザイン上、これらの表示をしていないものも有ります
(表の引用 https://citizen.jp/support/after-service/waterproof.html

防水腕時計のタイプ4選

防水腕時計のタイプ4選

腕時計に防水機能が欲しいと考える人は多いですが、求めているのがどの程度の防水なのかは人によって異なります。急な雨が降ったときに心配、というくらいなのか、腕時計を付けたままで洗車や皿洗いをはじめとする水仕事をする必要があるのか、水泳や素潜り・ダイビングなどのウォータースポーツ・マリンスポーツを楽しみたいのか……など。以下では、シーン別の防水機能についてご紹介します。

  1. 1雨や汗などの日常生活用防水

    水に濡れるような場面は滅多にないけれど、雨や汗などが腕時計に及ぼす影響が心配という程度なら、「3気圧防水」のものでも十分です。この設定をされた時計は、水仕事や水泳のための時計ではないものの、日常生活における防水機能としては十分と言えます。帰宅時に手を洗って少し水がかかってしまったり、小雨で少し濡れるといった程度なら大丈夫です。

    逆に言えば、「3気圧防水」はあくまでも日常生活での必要最低限の防水ということにもなりますので、例えば水上スポーツを楽しみたいときや、遊園地のアトラクションで水しぶきを浴びるようなシーンなどでは、腕時計を外しておいた方が良さそうです。

  2. 2水しぶきにも耐えるタイプ

    水上スポーツ・水しぶきを浴びるシーンでも安心なのが、「5気圧防水」以上のものです。スポーツや遊びの際だけではなく、水に触れる機会の多い水仕事にも対応可能です。日常生活防水よりもさらに強化した防水機能ですが、5気圧ですと素潜りには使用できません。

  3. 3水上スポーツや、釣りに使えるタイプ

    10気圧~20気圧防水以上になると、漁業・農業・洗車などの水仕事、水泳や釣り・ヨット・サーフィン・モーターボートといった水上スポーツ、そして素潜りの際にも安心して使用できます。

    ただし水滴が付いた状態でのボタン操作はできないことが多いので、水上スポーツを楽しみながらスマートウオッチ、コネクテッドウオッチでのコンテンツも楽しみたいといった方は注意しましょう。泳ぎながら音楽を聴きたいといった場合にも、それが可能なのかは購入前に確認が必要です。

    また、10気圧のものは基本的に水泳での使用には問題ないという定義なのですが、それはあくまでも「プールにゆっくりと入り、そのまま泳いでいる場合」の定義であることが多いのです。水泳の際には飛び込みをする人も多いと思いますが、その飛び込みの際には腕時計にかかる水圧が高くなってしまうため、浸水してしまうケースもあります。飛び込みに限らず激しい動きの場合にはそのようなことが起きるので、注意が必要です。

  4. 4完全防水タイプ

    水に関わるどのようなシーンでも安心と言えるのは、潜水用防水タイプ・飽和潜水用防水タイプです。

    潜水用防水タイプ(200m~300m防水)を備えたモデルは、スキューバダイビングの際におすすめできます。このタイプではデジタル時計を除いて、潜水時間、減圧時間を測定するのに必要なレジスタリングも付いています。

    飽和潜水用防水タイプ(300m~1000m防水)では、水深300~1000mまでの耐圧性に加えヘリウムガス対策気密構造を備えています。

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回見てきたように、防水機能と一言で言ってもそのレベルはさまざまですので、ライフスタイルに応じて必要な機能を備えたものを選ぶのがベストです。

ただしスマートウオッチ、コネクテッドウオッチには通常の腕時計とは違う防水性能の規格も存在しています。防水機能を維持して正しい使い方をするためにも、使用の際には取り扱い説明書に必ず目を通すようにしましょう。

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