シチズン時計株式会社(本社:東京都西東京市、社長:海野 幹夫)は、人工衛星から時刻情報を受信するシステムを搭載したウオッチ「エコ・ドライブ サテライト ウエーブ」を9月上旬に世界限定990個にて発売します。光発電エコ・ドライブ時計(※1)でありながらも、世界で初めて(※2)人工衛星から時刻情報の受信を行う時計です。

人工衛星から時刻情報を受信する光発電時計
「エコ・ドライブ サテライト ウエーブ」
*価格はメーカー希望小売価格
「エコ・ドライブ サテライト ウエーブ」は、地球から約2万km離れた宇宙空間で周回する人工衛星から時刻情報を受信して正しい時刻を表示する、新しいシステムを搭載しています。電波時計(※3)が、最大で日本、中国、アメリカ、ヨーロッパの世界4エリアでの受信に対し、人工衛星を用いることで、全世界で受信が可能になり、正確な時間を表示します。また、消費電力の多い受信システムを、光発電エコ・ドライブで実現したのも、特徴のひとつです。プロダクトポリシーである「技術と美の融合」のもと、革新的な技術と、美の象徴であるデザインを融合させて発売に至りました。
機械式時計からクオーツ時計、光発電技術、さらに電波時計の普及と、時計の世界では時代と共に常に新しい技術革新が生まれてきました。シチズンでは、1976年に世界初のアナログ式太陽光発電時計を発売。1993年には世界初の多局受信型電波時計を発売など、最先端の技術を開発し続けてきました。「エコ・ドライブ サテライト ウエーブ」は、この流れを汲んだ次世代の革新的技術を搭載したウオッチです。
人工衛星の時刻情報を使う構想は、約20年前からを思い描いていました。そして技術開発を進め、2007年より本格的に開発に着手。さらに、独自技術である光発電エコ・ドライブで実現することができました。
「地球上どこにいても、広い空と光があれば正確な時間を刻み続ける」。この革新性が、「エコ・ドライブ サテライト ウエーブ」の最大の特長です。

プロダクトポリシーである「技術と美の融合」のもと、新しい時計づくりに取り組んでいるシチズン。革新的な技術と、美の象徴であるデザインを融合させています。
ムーブメントに内蔵されたアンテナが、人工衛星から送信される時刻情報を受信。その受信情報に基づき時刻、カレンダーの自動修正を行います。
人工衛星からの受信には、通常多くの電力を必要としますが、受信システムの省電力化に成功し、光発電での商品化を実現しました。
ラグから独立して見える丸いケースは地球をイメージ。
・艶やかな漆黒を表現するために、耐熱性・耐光性・耐腐食性に優れ、過酷な宇宙環境にも耐えうる高硬度セラミックスを採用。切削が難しいセラミックに切り込みを入れた上、グリーンの樹脂を流し込み、ひとつひとつ職人の手で磨き上げています。
・ラグは、セラミックケースを包み込むような特殊な形状で、内側も丸く削っています。ラグとセラミックケースの間はあえて隙間をもたせ、宇宙空間に浮いている地球を表現。更に、漆黒のセラミックケースに合わせてシチズン独自の表面硬化技術デュラテクトDLC(※4)を施しています。
文字板は、宇宙空間を旅する未来のスペースシップのエンジンをイメージ。
・多層構造にすることにより、奥行きのある文字板に仕上げています。・時針は、職人が精密に2段階に曲げ、より立体的な造形になっています。
ベゼルにはガラスを使用し、さらに金属リングを重ね、人工衛星の軌道を表現。
・ガラスベゼルに金属リングを重ねることで、宙に浮いたように見える工夫をしています。
・時計全体を覆うデュアルカーブサファイアガラスにより、空間の広がりや奥行き感を演出しています。更に無反射コーティングを施し、視認性も確保しました。
・金属リングは、表面硬化技術デュラテクトDLCを施しています。
文字板外周部のグリーンのスパイラル・パーツは、人工衛星からの時刻情報や光発電エコ・ドライブの象徴である光の波長がモチーフ。
差し色のグリーンは、宇宙から地球に降り注ぐ太陽の光と時刻信号を、オーロラの美しい光に重ね合わせて表現。
・太陽から発せられる「太陽風」と呼ばれるプラズマ粒子が地球磁気圏に入り込んで、電離層の大気とぶつかり発光する現象がオーロラです。この時、酸素原子はグリーンに発光します。今回、この神秘的で美しいオーロラのグリーンを差し色として採用しました。
・手動受信の場合
4時位置のプッシュボタンを2秒間押し続ける。
→秒針がRX(受信中)を指し、受信を始める。→受信が完了すると、秒針が現在時刻を表示します。
・環境受信の場合
72時間以上、人工衛星からの受信操作をしていない場合に腕時計が自動で受信を行う機能。
*環境受信は、時間帯や発電・充電状態など様々な条件を満たした場合のみに行われる、手動受信の補助的機能です。
2011年6月15日より、「エコ・ドライブ サテライト ウエーブ」のティザーサイトを公開しております。
「エコ・ドライブ サテライト ウエーブ」ティザーサイトURL:http://citizen.jp/satellitewave/index.html

1. RX:電波受信中
2. 曜日、サマータイムON/OFF
3. NO:電波受信失敗
4. 日付
5. 24時間計
6. 都市表記
7. OK:電波受信成功
2011年6月13日より公開中の「APPLESEED XIII」の映像の一部をミックスして、オリジナル映像を製作。光をエネルギーに変えて活動する未来都市オリュンポスで、主人公・デュナンとブリアレオスが『エコ・ドライブ サテライト ウエーブ』を着けて登場します。2人の腕に巻かれた時計は、人工衛星から時刻情報を受信して、正しい時刻を指し示します。
「APPLESEED XIII」オフィシャルサイトURL:http://appleseed13.jp/index.html



©2011 士郎正宗/青心社・
「アップルシードXIII」制作委員会
<映像>
士郎正宗のSF漫画「アップルシード」を原作に、 2004年、フル3DCGアニメーションで映像化され、その画期的な映像で、日本のみならず世界に大きな感動と衝撃を与えた「ジャパン・アニメーション」の代表作。近未来を舞台に、人類と地球の生存・維持を目的とした世界組織の活躍が、緻密な世界観設定と科学考証を持って描かれているSFアクションです。
| 商品名/商品番号 | シチズン「エコ・ドライブ サテライト ウエーブ」/CC0005-06E |
| 希望小売価格(税込) | ¥336,000 |
| 販売個数 | 世界限定990個 |
| ケース素材 | セラミック+ステンレス(デュラテクトDLC) |
| バンド素材 | ウレタン |
| ガラス | サファイアガラス(無反射コーティング) |
| 駆動時間 | フル充電時最長約2.5年可動 |
| 時間精度 | 受信時:衛星電波時刻情報に準ずる |
| 非受信時:月差±15秒 | |
| 主な機能 | 光発電エコ・ドライブ/衛星電波受信機能/パーペチュアルカレンダー/パーフェックス(※5)/ワールドタイム(世界26都市)/24時間計/日付曜日機能/サマータイム機能 |
| ケースサイズ | ケース径48.5mm/厚み20.4mm(設計値) |
| 防水機能 | 5気圧防水 |
| メーカー保証 | 1年間 |
※1 エコ・ドライブ時計
エコ・ドライブは光を受けると発電するソーラーセルを内蔵し、発生した電気を二次電池に蓄えて動くため、定期的な電池交換の必要がなく、一度充電すると光のないところでも長時間動き続けるシチズンの機能ブランドです。時計で初めて「エコマーク商品」に認定されました。
※2
光を電気エネルギーに変換して動くアナログ式時計として(2011年6月現在、当社調べ)。
※3 電波時計
電波時計は、標準電波を受信し正しい時刻と日付に自動的に修正します。この電波のもとになっているのは、誤差が10万年に1秒という「原子時計」。
※4 デュラテクトDLC
シチズン独自の硬質化技術により、ステンレスやチタンなどの金属表面硬度を高め、優れた耐磨耗性により、すりキズや小キズから時計本体を守り、素材の輝きを長期保つ技術の総称です。さらにダイヤモンドのように硬いカーボンの硬質膜をコーティング。
※5 パーフェックス
「JIS 1種耐磁」「衝撃検知機能」「針自動補正機能」という三位一体の機能で、エコ・ドライブ電波時計のより正確な時刻表示を可能にしたシチズン独自の先進技術です。