美しすぎる耐久試験
試験時間24時間。3,766発の金属球を当てられても、大きな損傷もなく形状を保つことが実証され「アテッサ フローズングレー限定モデル」。過酷な試験を終えてなお、美しさを保ちながら、今も時を正確に刻んでいます。
シチズン独自の表面硬化技術｢デュラテクトMRK｣を施した｢スーパーチタニウム™｣をケースとバンドに使用した「アテッサ フローズングレー限定モデル」の強さには、絶対的な自信がありました。
しかし、２４時間にも及ぶ耐久試験は、前代未聞。「本当に耐えられるのか？」という意見も社内では上がっていました。そもそも、腕時計は金属球をぶつけることを想定はしていません。
それでも、アテッサは、時を刻み続けてくれたのです。外装も無傷とはいきませんでしたが想定を上回る結果。強さへの自信は、この試験を経て「確信」へと変わりました。
これからも、時計の強さと美しさ、そして試験装置の美しさも追求し、シチズンは時計作りを行っていきます。
見えない小さな部品まで、すべてを自分たちの手で作ることで、徹底的に美しさにこだわり続けてきたシチズンが、ついにたどり着いたのが「耐久試験の美しさ」です。
書き時計作家 鈴木完吾の手で作られた世界で一つの“美しすぎる試験装置”が、 「アテッサ フローズングレー限定モデル」をテストしました。
１９５６年６月１０日“時の記念日”。この日、シチズンは最強の時計を目指し、前代未聞の耐久試験を実施しました。それが、「ヘリコプター投下試験」。地上３０mをホバリングするヘリから腕時計を投下し、その衝撃耐久性を試験し、技術力の高さと、徹底的に追及する企業姿勢を世界に示しました。
あれから６２年。次に挑むのは「試験装置の美しさ」。日本はもちろん、世界でも、これまで誰も挑戦しなかった、全く新しい耐久試験です。シチズン以外に挑むものはいないであろう、未知の試験が、はじまります。
今回、機械仕掛けの耐久試験装置の製作を手がけたのは、宮城県刈田郡出身、24歳の若きクリエイター、鈴木完吾である。
東北芸術工科大学にてプロダクトデザインを専攻。同大の卒業制作では時刻を筆記するからくり時計「書き時計」を制作。SNSに投稿した動画が大きな反響を呼んだ。
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すりキズだけではなく、打痕もつきにくい、シチズン独自の表面硬化技術「デュラテクトMRK」を施した「スーパーチタニウム™」をケースとバンドに用いた「フローズングレー限定モデル」が登場。
ABOUT ATTESA
そのふたつの調和がアテッサに課せられたデザインテーマ。
アクティブで、それでいて上品なたたずまいは、シーンを選びません。
仕上げの異なる平滑面の組み合わせは、長年シチズンが磨いてきた高度な精密加工の成果であり、
シャープで力強いイメージを印象深く演出します。
